抗がん剤モレて腕が… 20150415 | つんこのブログ(肺がん&脳転移 闘病日記)

つんこのブログ(肺がん&脳転移 闘病日記)

脳出血のため左半身麻痺、重度障害者の妻。2014年10月、小細胞肺がんが脳転移した状態で見つかりました。
2017年2月に亡くなるまでの2年余り、山あり谷ありの日々。悲しいことだけではなく、楽しいこともいっぱい!
私が記録したメモや記憶をブログに綴っていきます。

2014年12月から、カルボプラチンとエトポシドの抗がん剤治療を開始した。

効果はすぐに現れ、右肺の原発がんは数分の1にまで縮小した。

しかし転移した副腎がんが3倍程度に増大したたこともあり、2015年2月から抗がん剤をアムルビシンに変更した。

アムルビシンは1回3日間で行い、今回で4回目。

初日は何事もなく終わったが、2日目から爪が黒くなってきた。

そして、なんと3日目にはアムルビシンがモレて、腕が腫れてしまった!

抗がん剤の毒性の強さを目の当たりにした。場合によっては、皮膚が壊死することもあるらしい。

すぐに注射と点滴が開始された。

妻が針を抜いたり、大きく動いたりして抜けてしまった訳ではないので、どうやら病院側に原因があるようだ。

医師や看護師がどっと病室に来て、処置しながらさんざん謝られる。

しかし腕が腫れて痛いので、妻は不機嫌になっている。

夕方になった。腫れはあるものの、痛みはかなり楽になった。全体としては元気なので、外出許可を取り、近くのスーパーで買い物し、ファミレスで晩ご飯を食べた。

もし僕だったら、腕が腫れて痛む時に、外出する気にはなれないだろう。

妻は痛みにはめっぽう強い。10年前に脳幹出血を発症。その後しばらくしてから現れた、難治性の中枢性疼痛に悩まされ、色んな治療を試したものの、コレ!という治療に出会えず、ずっと痛みを我慢してきた。

外出から戻り、いつもの夜を過ごしながら僕は、今日のアムルビシンがほとんど体に入っていないので、明日もう1日やるのかなあ、とぼんやり考えていた。