退院 20150303 | つんこのブログ(肺がん&脳転移 闘病日記)

つんこのブログ(肺がん&脳転移 闘病日記)

脳出血のため左半身麻痺、重度障害者の妻。2014年10月、小細胞肺がんが脳転移した状態で見つかりました。
2017年2月に亡くなるまでの2年余り、山あり谷ありの日々。悲しいことだけではなく、楽しいこともいっぱい!
私が記録したメモや記憶をブログに綴っていきます。

4回目の抗がん剤治療は無事に終わった。

いつも通り土日には外泊し、自宅や近所での買い物を楽しめた。

退院日、僕は午前中に免許の更新を済ませ、午後に病院へ。

急いで病室の片付けをして、午後3時に退院した。

夕食は簡単に済ませ、妻と一緒に入浴。

入院中はシャワーだけなので、湯船につかって妻は気持ち良さそう。

翌日から僕は4日間仕事。娘も病院での実習が始まっているので、日中は妻をひとりにすることになる。

「私は元気だから、気にしなくていいよ。たまには仕事してきて。」と妻。

自宅での妻は本当に元気だ。

朝、僕と娘を見送ると、すぐに夕食の支度を始める。左手が不自由で、右手だけで調理をするので、時間が数倍かかるためだ。

僕は仕事を定時に終えると、一目散に家路につく。妻から昼間、メールで頼まれた食材などを最寄りのスーパーで買い、ほとんど小走りで帰宅する。

自宅の玄関を開けると、僕は「ママ、帰ってきた!」と声をかける。

妻は「はーい、おかえり」と元気に迎えてくれる。

無事な妻の姿を見て、ようやく一安心。

夜、以前から僕が提案していた湯布院旅行に行くことに決めた。娘のスケジュールも大丈夫とのことで、ネットで手配をする。

僕は妻が元気なうちに旅行に連れて行きたい。

もちろん妻には「元気なうちに」なんて言えない。妻には「僕が行きたいから」という理由にしてある。

ところが来週末の金土日なので宿がない!どうしよう!