5回目の入院 20150223 | つんこのブログ(肺がん&脳転移 闘病日記)

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脳出血のため左半身麻痺、重度障害者の妻。2014年10月、小細胞肺がんが脳転移した状態で見つかりました。
2017年2月に亡くなるまでの2年余り、山あり谷ありの日々。悲しいことだけではなく、楽しいこともいっぱい!
私が記録したメモや記憶をブログに綴っていきます。

先日の外来から1週間。

今日から5回目の入院。

午前中は家で過ごし、午後から入院した。

病室は前回と同じ438号室。慣れてる部屋で良かった。

いつものように入院初日は検査だらけと思ってたところ、今日は尿、血液、心電図だけ。

「検査早く終わって良かったね」妻もホッとしている。

寒い日だったが外を散歩した。

妻と歩くときは、妻は右側で僕は左側と決まっている。

妻は左半身にマヒがあるので、杖を右手で持つ。

また体が左に傾きがちなので、僕は妻の左側で、寄り添いながら妻を支える。

そして右手を妻の腰に回して、妻の体全体を支える。

これが僕達夫婦の10年前からのスタイルだ。

他人が見ると、とても仲の良い夫婦に見えるだろう。

この状態で知人に会うと、決まって「今日も仲良しね」と言われる。

僕は悪い気はしないのだか、妻は気まずそうでイヤがっている。

おそらく自分がこんな体で、夫である私に申し訳ないと思っているからなのだろう。

散歩を終え、夕食。

妻はいつものとおり、買ってきた好きなパンとコロッケ。

僕は病院食とコロッケ。

シャワーに入り、テレビを見て、楽しい夜は更けてゆく。

こんな幸せが永遠に続いて欲しい。






この2年後に妻は59歳で生涯を閉じた。

この時は妻がいつまで元気でいてくれるか、もしくはすぐにダメになるのか、全く予想がつかなかった。

ただ僕は、どちらかと言うと、妻はあまり長くは生きられないだろうと思っていた。

だから毎日毎日を、妻と大切に生きようとしていたことを思い出す。