日本の国の形を創ってきた七人の女サムライたち


マナピーの広場-himiko


●第一回 6/17(木)  
邪馬台国に君臨。わが国初のリーダー ひみこ



 中国の史料である『魏志倭人伝』に「卑弥呼」と見える女性は、三世紀の倭国連合の女王として、邪馬台国に君臨していたと記されています。近年では、奈良県桜井市に出現した最初の巨大前方後円墳である箸墓古墳の被葬者と考える説が、ふたたび注目されています。しかし、『魏志倭人伝』を丹念に読み解いていくと、卑弥呼(この呼称も当時の固有名詞とは考えられません)の王権は、それほど大きな権力を持って日本列島全体を支配していたとは考えられません。 むしろ、卑弥呼の王権の中に、その後の日本の王権の構造を先取りした性格を見出すことができます。 この講座では、卑弥呼の王権の実像を、邪馬台国の性格や所在をからめながら、明らかにしていきたいと思います。




●日 時:6/17(木) 19:00~20:45
●会  場:
楽問塾セミナールーム
大阪市中央区上本町西1丁目1番地
(地下鉄谷町線・鶴見緑地線「谷町6丁目駅」7号出口下車、東へ3分)



●費 用:7回受講セット7000円ローソンでも発売中!/学生先着50名を楽問塾に無料ご招待!
●定員:一般100名/学生50名
●主 催:NPO法人国際生涯学習文化センター
●後援:大阪府・大阪市・歴史街道推進協議会
●お申込み・お問合せ:
NPO法人国際生涯学習文化センター/OCC大阪市民大学センター
〒542-0012大阪市中央区谷町9-3-11-318
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