本日もMANA。 -86ページ目

まなサンの病⑦

3月18日

朝一、血液検査。

その後、心エコーの為、睡眠薬を飲みます。

寝たのを確認して、検査室へ移動します。

検査の先生にまなサンを託して、まなママは待合室へ。

いつもの手順で、まなママも慣れたモンです。

ところが

「ぎょえ~~!!」

寝ているはずのまなサンの独特のでかい鳴き声が聞こえます。

起きちゃった…

その後、私がだっこして、ね~む~れ~(自作の子守歌)歌えども、まなサン寝ません。

しぶしぶ病室に帰って、仕切り直し。

再び睡眠薬を飲ませます。

しかし、飲みません。

看護師さんと二人がかりで押さえつけ、無理矢理口に流し入れます。

鰹の一本釣り並に暴れまくるまなサン。

海の男ならぬ、まなママと、幻の魚ならぬ、まなサン。

一本勝負です。

40分後、魚釣り上げました(まなサン眠りに落ちました)

二倍の睡眠薬に陥落したまなサンは12時30分から、5時まで寝てました。

おかげで、この日の夜は、夜中の2時まで遊んでました。

まなママ気が遠くなりました…



3月19日

血液検査と、心エコーの検査の結果が良く、なんとなんと外泊の許可がおりました!

わ~い、シャバの空気が吸えるぜ!

下界だ、檻の外だ~!!

まなママ超テンションあがります。

まなサンは南国並みに暑かった病室から冬のお外に出され、呆然としております。

気温差がありすぎて風邪をひかないかちょっぴり心配。

それでも家について、いつものおもちゃを前にするとまなサンご満悦。

2週間ぶりにゆっくりお風呂につかって生き返るまなママでした。



つづく

まなサンの病⑥

熱が下がり、少し楽になったのか、入院してからミルクしか飲まなかったまなサンが、ご飯を食べるようになりました。

病院食は、離乳食後期のメニューをお願いしていたのですが、全部すりつぶされていてとってもまずそう。

まなサンもちっとも食べません。

思い切って幼児食に変更してもらいました。

すると、今まで食べさせたことのない「コロッケ」「カレー」などが出てきます。

まなサン、結構食べてました(笑)

病院で一回り大きく成長しました。



3月12日

病室の変更を依頼され移動。

新しい病室は、なんと全員川崎病の患者さん。

意外にも罹患する子が多いんだと驚きました。

隣のベットはまだ3ヶ月の赤ちゃん。

すでに冠動脈瘤が心エコーで見つかってしまった様子。

お父さんお母さんに女先生が説明しているのが漏れ聞こえます。

お父さん泣いてるようでした。

胸が痛くなりました。

どうかまなサンに、冠動脈瘤見つかりませんように。



3月15日

夜中に地震がありました。

(まな家は静岡県でございます。)

かなり大きな揺れで、直後に火災報知器が鳴り響き、4階で火災と館内放送が流れました。

あれ?私たちの病室4階じゃん!

看護師さん達が走り回っています。

「火災はどこですか?」

「患者さんの点滴止めてきてっ」

一人の看護師さんが、私達の病室に飛び込んできて言いました。

「万一のために、靴の準備お願いします。」

万一ってなんですかー!!

こわいっすーーー!!!

結局、火災報知器の誤作動でなんでもなかったのですが、

まなサン寝続けてました。

一切、起きませんでした。

やっぱり、たくましいデス。



つづく

まなサンの病⑤

3月10日

まなサンは、結局川崎病不全型と認定され、血液製剤の投与を受けました。

女先生と相談した結果、8日目がもっとも危険な状態で、それまでに手を打たないと後悔することになると言われ、決心しました。

血液製剤は、人の血液から作られているため、時にはアレルギーの拒絶反応を起こすときがあるそう。

24時間、まなサンに異変が起きないか注視する恐怖の一日が始まりました。

バイタルが表示される機械につながれ、5分おきに看護師さんが血圧等チェックしていきます。

バイタルがピーピーと異音を発する度にびくびくして、まなサンをぎゅっと抱きしめました。



無事に血液製剤の投与が終了。

まなサンの熱も下がりました。

そして、久しぶりにまなママに笑顔を見せてくれました!

それを見て、まなママちょっぴり泣いてしまいました。



3月11日

心エコーのため、また睡眠薬を飲んだまなサン。

ね~む~れ~ ね~む~れ~ と自作の子守歌を歌っていたところ、

カタカタカタと音がします。

誰か貧乏揺すりでもしてるのかな?と思ったそのとき

ガタガタガタガタ!!!

地震です!!!!

まなママは、まなサンをぎゅっと抱きしめ、ベットの柵につかまりました。

すぐに看護師さんが巡回に来ます。

「大丈夫ですか?」

「何か倒れませんでしたか?」

とりあえず、何事もなかったねと看護師さんとほっと胸をなで下ろしました。

そして、まなサンはというと、寝てます!

睡眠薬飲んだもんね…でもたくましいね…



すると館内放送が流れました。

「エレベーター停止しております」

え?心エコーって2階だよね。ここ4階だよね。

点滴して、心電図付けてるまなサンをどうやってエレベーター無しで移動させるの?

看護師さんに聞いてみると

「私が階段で運びます。」

た、たくましいっす。



結局看護師さん二人が、点滴等を持ち、私がまなサンをだっこし、なんとか心エコーを終了させました。

思わぬ地震被害にあったのでした。



つづく