まなサンの病⑤ | 本日もMANA。

まなサンの病⑤

3月10日

まなサンは、結局川崎病不全型と認定され、血液製剤の投与を受けました。

女先生と相談した結果、8日目がもっとも危険な状態で、それまでに手を打たないと後悔することになると言われ、決心しました。

血液製剤は、人の血液から作られているため、時にはアレルギーの拒絶反応を起こすときがあるそう。

24時間、まなサンに異変が起きないか注視する恐怖の一日が始まりました。

バイタルが表示される機械につながれ、5分おきに看護師さんが血圧等チェックしていきます。

バイタルがピーピーと異音を発する度にびくびくして、まなサンをぎゅっと抱きしめました。



無事に血液製剤の投与が終了。

まなサンの熱も下がりました。

そして、久しぶりにまなママに笑顔を見せてくれました!

それを見て、まなママちょっぴり泣いてしまいました。



3月11日

心エコーのため、また睡眠薬を飲んだまなサン。

ね~む~れ~ ね~む~れ~ と自作の子守歌を歌っていたところ、

カタカタカタと音がします。

誰か貧乏揺すりでもしてるのかな?と思ったそのとき

ガタガタガタガタ!!!

地震です!!!!

まなママは、まなサンをぎゅっと抱きしめ、ベットの柵につかまりました。

すぐに看護師さんが巡回に来ます。

「大丈夫ですか?」

「何か倒れませんでしたか?」

とりあえず、何事もなかったねと看護師さんとほっと胸をなで下ろしました。

そして、まなサンはというと、寝てます!

睡眠薬飲んだもんね…でもたくましいね…



すると館内放送が流れました。

「エレベーター停止しております」

え?心エコーって2階だよね。ここ4階だよね。

点滴して、心電図付けてるまなサンをどうやってエレベーター無しで移動させるの?

看護師さんに聞いてみると

「私が階段で運びます。」

た、たくましいっす。



結局看護師さん二人が、点滴等を持ち、私がまなサンをだっこし、なんとか心エコーを終了させました。

思わぬ地震被害にあったのでした。



つづく