我が家には一般的な家庭よりかなり多くの防災グッズがあると思うんだよね。
それらを買うたびに、使えるかの確認と使い方を覚えて災害時にすんなり使えるようにということをかねてを実際に使ってみてて、僕は全部試してるんだよ。
だけど妻が試してないものがいくつかあるんだよね。
僕が仕事などで不在時に妻と娘たちだけで生活する場合に、防災グッズが、使えないでは困るから、妻にも使ってもらうことにしたよ。
ということで、今回は新聞紙でご飯が炊ける魔法のかまどごはんを使ってもらったよ。

週末は僕が基本的に料理を全部するからご飯炊くだけならそんなに負荷にならないことと、この時期に農家さんから玄米を買ってて、それを精米したから妻と「かまどで炊いた美味しいご飯が食べたいね」ってことになったから、この週末にやることにしたよ。
魔法のかまどごはんは新聞紙たけでごはんは炊けるけど、米にしっかり浸水させたり炊く時に付きっきりになる必要があったりと、少し面倒なんだよね。
まぁ、災害時にご飯が炊けるのはありがたいし、我が家は常に10キロ以上米がある状態にしてあるから、災害時にご飯だけでもしっかり食べられるのは安心だよね。
早速妻の体験開始。
まずは米を研いで浸水。
(魔法のかまどごはんを買ってからは災害時に水を節約するために普段は無洗米を買ってるけど、農家さんから買ったお米は栄養を考えて8分つきにしてるから研ぎが必要。)

浸水時間を45分取ったからその間に、一緒に新聞紙9枚(36ページ)を18個の燃料にしたよ。

魔法のかまどごはんは新聞紙のまとめ方も決まっていて、説明書だけではわかりにくいから、すでに覚えてる僕と一緒にやって覚えたよ。
浸水がおわったら炊飯開始

決められた時間に新聞紙を追加していくから付きっきりになるから、一応椅子も用意したけど窯の中を覗いたりして椅子に座らずこんな感じW

で、炊き上がりがこんな感じ。

米粒が立っていてすごくいい匂いがして美味しそう。
実際に食べてもすごく美味しかったよ。
妻も実際に試せて満足してたよ。
「災害時でもとりあえず美味しいご飯が食べられるならいいよねって言ってたよ」
みなさんも、防災グッズを買ったらぜひ1度は試してみてね。