8月頭の地震があってから、どこに行っても非常食が売り切れてるよね。

まぁ我が家は日頃から非常食を準備してあるから買えなくても困らなかったし、

お店の商品が賞味期限の長いものに入れ替わってくれるから良しとしてるよ。


こんなみんなの防災意識が高くなってるときなので

我が家の非常食の選び方や買い方、管理の仕方なんかを、皆さんの参考になるかもしれないので紹介するね。


お店にまた非常食がたくさん並びだしたら是非参考に出してみてね。


ということで、書こうと思うんだけど、長くなりそうだから、買い方と管理の仕方に分けて書くね。

今回は買い方。


まず我が家では常に100食以上の非常食があるようにして、賞味期限が半年を切ったものを買い替えてるよ。

そして、その買い替え費用は半年に付き6000円で、1年で10000円だよ。

この値段で常に100食以上を保てるようにしてるよ。

ちなみに今は112食

これを実現するために値段を考慮してるよ。


ということで始めは値段について


①値段

我が家(というか僕)は非常食の値段を、年単価(僕の造語)で見てるよ。

年単価はその非常食の1年の値段だよ。


年単価は非常食の値段と賞味期限から算出して

 値段÷残りの賞味期限(年)

で出していて

たとえば、値段が450円、賞味期限まで4年半なら

 450÷4.5=100

で、年単価が100円になるよ。 

なのでこの非常食は1年で100円のコストがかかるってこと。


我が家の予算が年10000円だから平均年単価が100円以下だと100個の非常食が維持できる感じ


だから498円で賞味期限まで4年のものより、598円で賞味期限まで6年あるもののほうが安いって考えるよ。

最近9000円するけど賞味期限が25年あったんだけど、10食入ってるスープの非常食だと1色あたりの年単価が

 9000(円)÷10(食)で1食900円

 900(円)÷25(年)で1年で36円

総額は高いけどかなりお得なのがわかるよね。

もちろん、大変だからね全ての非常食の年単価を合算なんかはしてないけど、意識して買うだけで、100食以上の維持ができてるよ。


ちなみにもちろん年単価が100円以上の300円とかのものもあるよ。

下の写真がそうだけど、発熱剤が入っててこれだけで温かい牛丼が食べられるやつ。


②味について

さっきは値段について書いたけど、安ければ何でも良いってわけではないよね。

ある程度美味しくないとね。

ということで、味の確認をして美味しいものを揃えていくのがお勧め。

だけど買うものすべて味見用に買っていたらとんでもない値段になるから我が家では

 ・美味しそうなものを買って賞味期限が半年を切ったら食べてみてまた買うか決める

 ・ネットで評判を確かめる

 ・奇抜な味でなくふつうの味をかう(ナシゴレンよりはとうもろこしごはん)

 ・どうしても気になるものや、とりあえず買うのも迷うものは事前に買って味見をする

ていうふうにしてるよ。

だからたまに賞味期限近くで食べてみてハズレなこともあるけど、10年以上のやってると非常食が1周年以上してるから、大体美味しいもので揃ってくるよ。

ちなみに賞味期限が近づいた非常食を食べるのは、美味しいか確認するのもあるけど、家族みんなで食べて、子どもが食べやすいものを選ぶ参考にしたり、非常食の味になれるのも兼ねてるんだよ。

ちなみにごはん系で我が家の全員がおいしいと言ったのは

安心米のとうもろこしご飯だよ。




③色々な調理方法のものを揃える

例えばごはん系にはお湯を入れて食べるアルファ米、同じくお湯を入れて食べるけどそのままでもスナック感覚で食べられるフリーズドライ、そのまま食べられるレトルトがあるよ。

災害時に水が手に入るかどうか、値段、量などの関係で1タイプではなく色々揃えると良いと思うよ。


レトルトは1番簡単に食べられるけど量が少なめ。

フリーズドライはお湯で戻すとレトルトより多いし、最悪そのまま食べられるけど値段が高い。

アルファ米はそのままは食べられないけどレトルトより量が多い。

などそれぞれ特徴があるからね。



④デザートも忘れずに

非常食にデザート類はいるよ。

非常食は塩味のものが多いし、災害時にデザートが食べられたら良くない?

それにデザート類は糖分のおかげて少ない量でもカロリーがしっかり取れるしね。



以上が我が家の非常食の買い方だよ。

参考になったかな?