我が家の防災グッズのレベルアップにと注文した、魔法のかまどごはんとポータブル電源がどっちも注文から2日で届いたよ。
なので順番に紹介するね。
今回は魔法のかまどごはん
タイガーのオンラインショップでは発送が5月中旬となっていたけど、購入後すぐ発送されたよ。
で、箱から出して組み立ててみたのが下の写真。

電気炊飯器の釜の様な釜と重めの蓋とかまどのセット。
燃料を投入する穴が2個あるのは、新聞紙を決まった分数ごとに左右順番に投入するためのもの。
3合のご飯なら新聞紙が両開きで9枚(36ページ)で35分で炊けるよ。
炊けるよ量も1〜5合を1合刻みで調整できるよ。
炊き方は難しくはないけど、つきっきりになる必要があるよ。
参考までに3合の炊き方を紹介するね。
1個目の新聞紙をかまどに入れて火をつける。
その後1分半ごとに5回左右交互に新聞紙を入れては入れた新聞紙に火をつける。(系6個の新聞紙を入れ終わった状態、残りは12個)
6個目を入れて1分半経った後に7個目を入れて火をつける、その後は17個目までは1分間隔でいれる。
17個目を入れたあとは10分放置する。
放置子最後の1個を入れて火をつけて5分放置すれば完成〜。
ね、つきっきりになるでしょ?
でも、タイマー見ながらやれば難しくはないよ。
ということで実際にやってみたよ。

思いの外、棒状にした新聞紙は簡単には燃え尽きなくて1分半経ってもまだ火がついていたよ。
で、出来上がったのか下記の写真。

かなりキレイに炊けたよ。
というか、炊飯器で炊くよりかなり美味しかったよ。
娘たちもいつもとは違ってたくさんおかわりして食べていたよ。
災害用に用意したのに、災害時の時の方が美味しい白米が食べられそうだね。
後片付けも簡単で、スポンジたわしで軽くこすれば釜の外側のすすは簡単に落ちたよ。
基本は災害時用だけと、使い方を忘れないためにも、たまに使ったり、バーベキューの時にご飯をこれで炊けば楽しくていいかも。
今回は僕が炊いたけど、5月中に一回妻にも炊いてもらう予定だよ。
あとは、災害時にこれの恩恵を最大限得るために、新聞紙の備蓄を準備するのと、米が常に未開封の10キロの袋が1袋ある状態にすることにしたよ。