3月3日に愛知県にある航空自衛隊小牧基地の航空祭に行って来た。


去年はブルーインパルスの飛行展示も行った人気の航空祭だ。


今年はブルーインパルスの飛行展示はないものの、来場者参加型のイベントをいくつか開催し、自分も是非参加したい物があった。


それが、航空自衛隊では小牧基地のに配備されている輸送機C-130(通称:ハーキュリーズ)の緊急避難体験だ。
(C-130の良い写真がなくこの1枚のみ去年のもの)

この整理券を入手のため、始発の電車で出かけた。

その方もあったか、無事初回での参加券をゲットした。

参加券をゲットし、振り返ると、参加券を求める人たちの長い列があり、C-130の人気度がうかがえだ。

今回、参加型を意識しているせいか、参加券配布の横では、陸上自衛隊の中部方面隊の第10師団配備の82式指揮通信車が展示され車上に上がることもでき、写真は不可だった車上から運転席を見ることもできた。
もちろん乗せていただいた。

今回はC-130な試乗以外に、ファイブチャレンジという自衛隊体操や敬礼を体験するイベント、地図やパンフには売っている旨の明記はないが基地内のコンビニで売られている戦闘糧食なスティックライスを買うのが最大の目的。

参加したいものの間で、展示飛行や地上展示を見る予定としている。

ちなみに買ったものは後で書くが、C-130の緊急避難体験な参加券ゲットのため出遅れたせいもあり、スティックライスは13種類の販売の内2種類が売り切れで変えなかった。

C-130の体験は午後のため、次に参加したい自衛隊体操までの間はF-15MJ(通称:イーグル)やF-2(通称:バイパーゼロ)の地上展示を見たりしていた。

戦闘機といえばF-15という人も多いくらい長年日本の空を守ってきたこの戦闘機
老朽化が進み退役も視野に入っていた中、後期生産分のF-15MJ(初期型はF-15SJ)がバージョンアップされF-15JSI(Japanese Super Interceptor)としてまだまだ日本の空を守ることが決まったことは嬉しいニュースだったな。

地上展示を見ていると自衛隊体操が予定より早く始まったため参加した。
自衛隊体操はもちろん知ってはいるが、やはりなかなか複雑な動きと運動量が多く、通して行うと息があがる。

自衛隊体操のあとは、展示飛行を見学。
小牧基地は救難が任務のため戦闘機の配備がなく、他の基地のように戦闘機の起動飛行がバンバン行われることはないが
C-130の複数機編隊や単独での起動飛行は機体が大きいこともあり大迫力だ。
また、小牧基地には給油機があるためKC-767空中給油機と岐阜基地から飛来したF-2の給油デモンストレーションという見られないものも見られる。

小牧基地には戦闘機の配備はないが、近くな岐阜基地があら、この基地は航空自衛隊な航空機のテスト飛行用のため、多くの機種があり、ここから飛来したF-2による起動飛行は見られる。
F-2がアフターバーナーを使った全力での飛行なんかは本当にすごい迫力だ。

こんな調子で、色々見ながら午前中にファイブチャレンジも終了し、
午後のC-130の体験に向け早めに昼食をとることにした。

長くなってたので続きは別ブログで。