我が家をはじめ防災グッツとしてカセットガスコンロで使うため用何かのためにカセットガスを備蓄している人もいると思うけど、
・どれくらい用意すればよいの?
・製品ごとの差は何?高いものが良いの?
のように悩みがあると思うんだよね。
で、前にカセットガスの値段の差の原因の成分の差を説明したブログを書いたけど、
今回はどれくらい用意すればよいかを手助けできる様な情報を書こうと思ってるよ。
まずはカセットガスを使うものといえばカセットガスコンロ。
我が家だと他にカセットガスストーブもあるよ。
ほかにもカセットガス炊飯機なんかも売られてるよ。
じゃあカセットガスコンロを使う場合1日分はどれくらい必要なのかというと、
カセットガスコンロごとにちがう。
この答えじゃあどれだけ用意すればいいかわからないよね。
そんな時はインターネットで持っているカセットガスコンロの製品紹介ページを見てみて。
大体そこに強火で何分使えるか書いてあるよ。
我の防災グッツの「タフまるjr」だと109分て書いてあるよ。
料理は常に強火ではないだろうから109分以上は使えるはず。
2時間は使えると考えると我が家では1日1本あれば料理分のカセットガスは足りると計算できるよ。
また、カセットガスストーブもホームページでみてみたら、約2時間半使えますって書いてあったけど、どれくらいの火の強さでなのかが書いてなかったの。
だから実際に一定の火の強さでカセットガスを使い切ってみたんだよね。
そうしたら中火の時に2時間40分だったよ。
3本くらい試したけど3本とも約2時間40分だったから、ホームページの表記は中火の場合が書いてあると考えることにしたよ。
我が家では冬に災害が起きた場合に朝夕30分ずつストーブをつけて部屋を暖める事を想定してるから、カセットガス1本で2.5日分使えると計算できるよ。
あとは何日分用意したいかをかければ必要数が算出できるよ。
もちろんギリギリの本数じゃなく、多少余分に準備できるとなお良いんだろうけどね。
ちなみに我が家では2週間分用意してるよ。
我が家では14日で
カセットガスコンロ用が14本
カセットガスストーブ用が6本
の合計20本必要だからソレに予備も合わせて24〜27本は常にあるようにしてるよ。
最期にカセットガスだけど、製造から7年くらいで使い切るのが望ましいらしいけど、沢山備蓄してると使い切らないよね。
ガスが入ったままだと、処理費用で1本1000円かかることもあるらしい。
なので我が家では期限が近いカセットガスは冬にカセットガスストーブで使い切ってしまうようにしてるよ。