我が家では100食以上の非常食を用意しているよ。

この写真でも全部じゃないよ。


で、非常食で結構重要だと考えているのがご飯物だよ。

やっぱり主食が大事だし、量もカロリーも取れるからね。


我が家では色々なタイプのご飯物を用意してあるのでそれらを紹介して、ついでにオススメのものも紹介するよ。


まず1種類目、アルファ米

メリット
 軽い
 1食の量が多い(茶碗2杯以上)
 種類が豊富
デメリット
 お湯や水が必要

最近はアルファ米でもかなり美味しい
調理するとそれ1品だけでお腹いっぱいになりそうな量ができるのもよい。
ご飯物では1番コスパが良いとおもうよ。

唯一の欠点は、災害時に貴重な水やお湯で調理するなら熱源が必要になることだね。

オススメはこちらの3つ
にぎらずできるオニギリ(鮭)
これ、お湯入れて放置すると袋がパンパンになってその圧でおにぎりができるんだよ。
箸やスプーンなしで食べられて、4種類くらいあるけど我が家の子どもたちにも鮭が人気。
実はこのオニギリ、家族旅行のときにも持って行ってるんだ。
ホテルの部屋のお湯で簡単にできるから、急に子どもたちがお腹すいたって言ったときに対応できるし、軽いから荷物にならない。

あとは、サタケの青菜ごはん安心米のとうもろこしご飯
この2個は我が家で色々試食したアルファ米の中で人気だった2個だよ。
ちなみに安心米のとうもろこしご飯はなかなか見かけないけど、我が家では不動の1番人気だから、多めに用意してあるよ。


次がレトルトタイプ
メリット
 お湯や水が不要
 すぐに食べられる
 そのままの米(アルファ米じゃない)
デメリット
 アルファ米に比べ量が少ない
 重い

ご飯ものといえばアルファ米だったけど、少し前からレトルトタイプが増えてきたね。
調理も不要ですぐ食べられて、水を消費しないのが特徴。
ただし、アルファ米より1パックの量が少ないのと、ご飯というより、おかゆやリゾットのような水分が多いものが主流。
アルファ米に比べると濃い味付き系が多い印象。
コスパもアルファ米よりは悪い。
同じグラム数を食べようと思うとアルファベットの2倍位かかるかな。

でもやはり便利なのと、アルファのと違って米そのままなのが良い
非常持出袋ではなく、家での非常食ストックとしておいておくなら重さは関係ないからこのタイプは良いと思う。

オススメは1番これ
レスキューフーズの牛丼
1000円弱と高めだけど、普通に美味しい。
そして、何と言っても、ヒートパックが入っているから温かい物が食べられるのが良い!!
高いからたくさんは用意できないけど家族1人1個ずつ用意してあるよ。

ちなみに賞味期限が近づいたものは、秋冬に出かけるときのお弁当代わりに持っていったりしてるよ。
他の賞味期限が近づいたおかず系と一緒に持っていって、一緒にヒートパックで温めて、温かいお弁当にしてるよ。

たまにドン・キホーテで賞味期限が近づいたものを200〜400円で売ってるとお弁当用に買ったりもしてるよ。


さいごが缶詰タイプ
メリット
 そのまま食べられる
デメリット
 美味しいものがあまりない
 温めないと硬い

非常食といえば昔からこれという缶詰だけど、僕はあまり良いイメージがない
なぜかというと写真の吉野家を含め美味しいものに当たったことがない、結構色々買ってるのに。
温めないと固くて食べにくいのもあるね。


最近はレトルトタイプが増えてきて、保存期間もそっちのほうが長いことも多く、我が家の缶詰系はレトルトタイプに置き換わり中。


ただし、サンヨーフーズのご飯系の缶詰が他のご飯缶詰の半額くらいなのに、量は同じで味がかなり美味しいという噂を耳にしたから、今度買ってみようかと思ってるよ。


上記の状況なので今のところはオススメはなし



非常食はご飯ものだけでもこんなに色々あって選ぶの大変だけど、僕のブログが少しでも参考になったら良いなと思ってるよ。


また、おかず系やスイーツ系なんかもどこかで紹介する予定だよ。