インド・世界遺産『ジャンタルマンタル』。 | まなぱくとらべる

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個人的に思い出にひたるためのブログ。

インドにはたくさんの世界遺産がありますが、そのうちのひとつ、ジャイプールにある『ジャンタルマンタル』に行ってきましたニコニコ

2010年に登録されたんですね〜ニコニコ

18世紀に建設された天体観測施設だそうですひらめき電球

いろいろ巨大びっくり

ダクシノー・ヴリッティ・ヤントラ。
太陽の高度を測り、赤緯と1日の長さなどを知るための観測機だそうですひらめき電球

遠くの山には、アンベール城が見えます目

でっかい!!びっくり

サムラート・ヤントラ。
高さ27.4m。観測機器が大きいほど正確な観測結果が得られると信じられていたそうです。
時間、天頂距離、子午線などを測る複数の役割を持つそう。傾斜角度と方向は北極星を指すそうです。
日時計としては2秒単位で時間を計測できるそうですニコニコ

ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ。
それぞれが異なる角度で12の各星座に向かっています。
正確な占いをするために占星家が使用したそうです爆笑

私は双子座なんですが、、、

夫婦の絵でしたびっくり

ディガンシャ・ヤントラ。
二重の円筒で構成され、太陽、惑星、星の位置を観測します。
中から見ると円筒の上辺が地平線に相当するそうですびっくり

ラーム・ヤントラ。
同じ形の2対で太陽と月、他の星などの高度と方位を計測するそうですニコニコ

チャクラ・ヤントラ。
凹んだふたつの半球と円型のリングからなり、子午線通過時間や惑星、星の位置を観測するそうですニコニコ

ラグ・サムラート・ヤントラ。
サムラート・ヤントラの小型版で、20秒単位で時間が計れる日時計。

ヤントラ・ラージ。
高度を測って、そこから時刻や天体の位置を知ったり、星の動きを追ったりするなど、多機能の観測機。
ヒンドゥーの暦を作るために使われていたそうですびっくり


規模がすごい!!!!!!
どうやって観測していたのか、検討もつかないゲラゲラ
300年近く前にこんなものが作られていたって、すごいですね〜目