インドにはたくさんの世界遺産がありますが、そのうちのひとつ、ジャイプールにある『ジャンタルマンタル』に行ってきました

サムラート・ヤントラ。
高さ27.4m。観測機器が大きいほど正確な観測結果が得られると信じられていたそうです。
時間、天頂距離、子午線などを測る複数の役割を持つそう。傾斜角度と方向は北極星を指すそうです。
日時計としては2秒単位で時間を計測できるそうです

ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ。
それぞれが異なる角度で12の各星座に向かっています。
正確な占いをするために占星家が使用したそうです

私は双子座なんですが、、、
二重の円筒で構成され、太陽、惑星、星の位置を観測します。
凹んだふたつの半球と円型のリングからなり、子午線通過時間や惑星、星の位置を観測するそうです

サムラート・ヤントラの小型版で、20秒単位で時間が計れる日時計。
高度を測って、そこから時刻や天体の位置を知ったり、星の動きを追ったりするなど、多機能の観測機。
ヒンドゥーの暦を作るために使われていたそうです

規模がすごい





どうやって観測していたのか、検討もつかない

300年近く前にこんなものが作られていたって、すごいですね〜
