阿川佐和子さんの本は、以前
スープ・オペラ
という小説を読んだのがきっかけ。
とても面白かった!!
エッセイや対談集も読んでいました。
TVで見ている阿川さんは朗らかで可愛らしいイメージなのですが
文章だとちょっと毒があったり、
ユーモアが溢れていていたり
そんなところが好き![]()
今回のお気に入りフレーズ
「母ちゃんはふなっしーのように全身を細かく震わせて、さかなクンのような裏声で叫んだ。」
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ブータン、世界でいちばん幸せな女の子
中学時代の同級生、丹野さんは目立たない女の子。
太っている事をからかう男子達からつけられた綽名は
ブータン
ブータンの事も、高校時代にある事件があった事も忘れていたそんな時、、、
面白いなぁと思ったのは、
それぞれの章に
曲がついているところ。
*ブータンの歌「片恋」さだまさし
*カモメの子「かもめはかもめ」中島みゆき
*垂直のリンダ「リンダリンダ」甲本ヒロト
*黄昏のストレンジャー「夜のストレンジャー」フランクシナトラ
*花束のわけ「愛をこめて花束を」スーパーフライ
*母の歌「我が母の教え給いし歌」ドヴォルザーク
夜のストレンジャーを聴きながら、黄昏のストレンジャーを読んでいたら、、まるで映画を見ているようにその場面場面が鮮やかに映って見えました。
ちょっと切ない、でもワクワクするようなお話しで一番のお気に入りです。
世界一幸せな国、ブータン。
その国と同じ綽名をつけられた女の子は世界一幸せ度の高い人間になろうと人生の目標にして生きていました。
