山口百恵

〜1970年代が生んだスーパースター〜

中川 右介




📘夏休みの自由研究に選んだ本📘

山口百恵トリビュートやるには読んでおかねば!
と、新刊で購入。

「中3でデビューし、21歳でマイクを置いた。
歌では衝撃と共感を与え、ドラマと映画では日本中を泣かせ、昭和な芸能界で、自分を見失わずに生きた、
総体としての
「山口百恵」を描く
画期的評伝!

読み応えがあり、とても面白かったです。
ドキュメント番組を見てるように読む事ができました。
たくさんの資料を元に書かれているので勉強にもなりましたねー。


私は山口百恵さんが活躍していた時代を知らないので、百恵ちゃんがどういう風にデビューして活躍していったのか、、?
点と点が繋がった感じ。
時系列で読むのはわかりやすかった。

1970年代から1980年代の芸能関係についても色々と知る事ができました!

芸能事務所、プロデューサー、ディレクターとの関係。
父親との確執(?)
旦那さんになる三浦友和とはこういう風に愛を育んでいったのね愛
桜田淳子ちゃんとはやっぱり仲が良かったのね〜ニコニコ
ピンクレディーの活躍に、なかなか一位を取ることができなかったんだぁ。
へー、百恵ちゃん祭りなんてあったのね!

最年少で紅白に出たんだ!(え、この頃美空ひばりは紅白を辞退したりしてたの?)

百恵ちゃんが出演したレコード大賞や紅白の出演者や賞をとった曲が表になっているので、「この時代はこの曲が流行っていたんだ」と、わかりやすかったですね。

容量が多すぎて私のキャパでは追いつかない時もありました笑笑
(関口宏って、役者だったの?とか)


自分のバンドを欲しいとプロデューサーに直談判したり、若いのに本当しっかりした人だったのね、百恵ちゃん。
彼女の魅力をもっともっと知りたくなりました。

もっと詳しく知るために、もう一度読んでみようと思いますグー