空を超えて七星の彼方〜加納朋子〜空をこえて 七星の かなた〜加納朋子〜表紙の色に惹かれて借りてきました初めは七星ちゃんという女の子が、お父さんと2人旅行に行く事から始まります。天体をモデルにしたショートオムニバス形式のスタイルがしばらく続くと思っていましたが、なるほど、あそこでこういう伏線があったのか。と、ラストに連れて段々わかっていきました。作者の伝えたい事が登場人物を通して、ズバリ書いてあった気がする読んだ後はじんわり温かく、勇気ももらえました。