この前図書館で借りてきて良かった本📙

    

​トオリヌケ キンシ
加納 朋子



以前読んだ「カーテンコール!」の作者の本を、他にも読んでみたくて借りてきました。


今回は短編のSF調(?)


特に役に立ちそうにない特殊な能力をもっているとか


家庭内暴力


病気etc...


その人の置かれている状況、自分1人では抗う事のできないはずの物語が「誰か」と会う事で進展していく。


必ずしもハッピーエンドで終わる訳じゃない話しもあるけれど、、読んでいると


「はっ!」

「おおっ!」


と感じる事が。



映像が目に浮かぶような文章でした。