求めている「自由」も この地球でのやりたいことも
ぜ～んぶ一人一人違うはず。
だから誰と比べる必要もない。
そして一般的に「自由」だと思われているものが
あなたにとっての自由だとは限らないかもしれない。
あなたにとっての誠実も、誰かからすれば不誠実だと言われるかもしれない。（笑）
あなたにとっての平等も、誰かからすれば不公平かもしれない。
あなたにとっての愛も違う誰かからすれば
それは愛ではなくエゴだ、と言われるかもしれない。
でも、エゴも愛の中にあるひとつの大切なエネルギー。
わたしたちに、貴重な分離の体験をさせてくれるための
ひとつな大切なエネルギー。
この世界、愛でないものなんてない。
「愛」というものをどういうふうに定義づけるかによって
観る視点が全然違ってくるから
一概に、愛を説くことはとても難しい・・・。
私が思うに、
大事なのは
それがエゴかどうかってことよりも
引き合う者同士がそこに幸せをちゃんと感じ合っていられているかどうか・・・
じゃないのかなって思うんですよね。
束縛されて幸せなひとは
束縛することが喜びなひとと一緒に居ればいい。
自由にさせてくれることに幸せを感じる人は
自由にさせてくれる人と一緒に居ればいい。
エゴをなくそう、執着を手放そう、嫉妬を手放そうとか
自分を修正しようとする姿勢も大事だけど、
まずは、
関係を結んでいる相手とのニーズがマッチしているかどうか。
お互いがお互いに何を求めているのか。
そこを満たし合えればそれでいいですよね。
仕事も一緒。
家族も一緒。
夫婦も、恋人同士も一緒。
お互い、それぞれのニーズがぴったり一致してれば
それでいい～（笑）
愛し合うカタチ（恋人も家族も）は
みんな違って
みんなイイ☆
マニュアルなんて
いらない。
家族だって夫婦だって
いろんなカタチがあっていい。
このブログでも
何度もお伝えして来ているけれども
もう、概念的に、いろんなものが
「いい・悪い」 ではなくなります。
それは
みんなちがって
みんなイイ。
それもアリ。
これもアリ。の世界。
←アリ。（笑）さらに
外側の “カタチ” だけではなく、
内側の “見えない絆” もさらに重要視され、大切にされていく・・・
そんな世界に移行して参ります。
最初はそこが合致していなくても
内側の状態が徐々に外側にも現れるようになり
いずれは内外ともに合致していきますので
何の心配もいりません。
例えば
戸籍や役割（長女・長男や母親・父親という役割）から自由になって
誰かに依存したり
極端に責任を負うような関係性から
それぞれに自立した生活を確立し始める方たちも出て来るかもしれません。
夫婦も同じです。
籍が入っていなくても一緒に暮らす・・・
籍が入っていても別々に暮らす・・・
いろんな
新しい絆のカタチ（家族・夫婦）が成立するようになって参ります。
もう
戸籍から自由になって
それぞれの在り方を楽しむのもいい時ですね。
特に、夫婦、恋人、パートナーって・・・
ある課題があって惹かれ合い、ぶつかり合い、互いに気付きを与え、
互いの魂を成長させるのに最も最適な、濃い関係性なのだけれども・・・
その課題を終えたら、『卒業』ということで、
「別れ」を選択することもできるし、
別れを選択せず、そのまま一緒に居ることも選択できる・・・
つまり
どちらでも選択することができるようになります。
卒婚もありの世の中だけど・・・
籍を入れたままであっても
お互いにプラスになることがあり、
お互いに納得の上でなら
新たな人生を共に楽しむパートナーを作ってもいいと
わたしは思います。
男と女ではなくても
家族としての絆
いち、人間同士の絆を
楽しむ関係性もあってもいいですよね。
我が家はどっちかっていうと
もうその領域です。（笑）
籍を共にする夫婦として生活することが
互いにとってプラスであるならば
それを選択しつつ
それでも籍に縛られない自由な関係性を築くというのは
どうなんでしょう
世の中的には、まだ早いのかな？？（笑）
それぞれの恋人を
互いに紹介し合えて
みんなで仲良くできたら
それもまた素敵なひとつのパートナーシップ
素敵な家族のカタチではないかと
思うのですけれどね。
お子さんがいる場合は、
お子さんの意思を最大限に尊重してあげて・・・
家族みんなが納得のいく道を、
家族みんなが幸せになれる道を、
みんなで探して選択すればいい・・・。
みんなの想いや足並みが揃わないなら
それはまだそのタイミングではないということ。
最善の時ではないということ。
最善の時は
すべてが
みんなにとっていい結果になります。必ず。
また、
最近の子どもたちは
わたしたち大人よりもはるかに意識レベルが高く
愛の波動レベルも高いので
わたしたちが心配するような複雑な問題はきっと
問題にはならないことが多いのではないかなと思いますしね。
新しい関係性を築くにあたって
法律や
嫉妬や独占欲というテーマも絡んでくると思うけれど・・・
そこもわたしたちはクリアしていかねばならず。
これからきっと
強制的にでも
新しい意識にどんどんシフトしていくので・・・（笑）
今まで想像もしていなかったような在り方、関係の結び方を展開して行くことが
可能になってくると思います。
そうそう。
麻でお馴染みの中山康直さんから聞いた話しなのですが
その星（惑星）で昇る太陽の数が
その星のパートナーシップの数を比例しているとかなんとか。
プレアデスなんかは
太陽が７つあるそうなので、
パートナーシップの数も
そのぐらいでも全然普通なのだそうですヨ。
ちなみに地球は
太陽は一つ。ですよね。
わたしたち地球人のパートナーシップレベルは
宇宙レベルからいうと
きっと、まだまだひよっこ・・・。
比較や嫉妬、独占欲、支配、コントロール、
こうあるべきの常識 などが
まだまだ渦巻くレベルでしょうから（笑）
だからまず、
基本の１対１の関係性の中で
それらの課題を完全にマスターしないと
複数のパートナーシップを築くという
上級レベルには進めないのかもしれませんね。（笑）
新しい家族のカタチ
新しい夫婦、パートナーシップのカタチ・・・
古い概念を捨てて
新しく生み出されるカタチを
ぜひとも
大切にして行きたいですね♡
