ただいま、騒がしい心から免れて穏やかな時間の中にたどり着いた。
自分の行動が日々の規則的ルーティンで繰り返され、それを守り頑張っていると、いつの間にか、自分の純粋な瞬間の中の感覚を見失いそうになる。
いや、知らず知らずに見失ってしまう。
会社や社会の中の、決められた枠、思惑にハマっていないと、居られないからだ。
でも、実のところは自分を取り戻し、適度にバランスを取りながら行くことはできる。
逆にずっと誰かの思惑、グループの思惑に傾き続けて忙しくしていると、人はいつまでたっても、新しい地球の舞台へ移行することが難しくなる。
それで構わない人は全然問題ない。
別に新しい地球に移行しようが、古い地球のままでいこうがその選択はそれぞれに自由だからだ。
今、この時期の世界はそれぞれにあう新地球の新たな世界線へと一人一人が移行中、分岐中だ。
行きたい世界に移行するのに、ズレてしまっている人はそれで強制的に病や、ストップせざるを得ない状況を引き寄せるのかもしれない。
私みたいに無気力になってしまうのかもしれない。
でも、今の時期、そんな時間が必要。
それをリトリートというのだろう。
静。無。ときに怠惰。
でも、日常を走り続けるより、そのほうが大事なタイミングがあると感じる。
そして、私は今年何度目かのそんな時期です。
別にすごいことをやってる日常では無く、1週間のルーティンに心と体をすり合わせているだけなんだけど、
それが自分の感覚ではまるで小走りに走っているみたいに、なにか慌ただしい。
たとえ小走りや、たらだらウォークだとしても、小さな違和感を抱きつつ歩み続けていると。
いつの間か、こんなところまで来たけど本来行きたかった場所と随分とズレていることになってしまうのだろう。
だから、時々一旦止まって、そのことに気づいたり、自分の素に戻る必要があるのかもれない。
そして、本当を(本当の自分とか本当のタイムラインとか)取り戻すことになるのかもしれないな。
さあ、そんな時のYouTube祭りで素敵なのを見つけました!
素敵な世界観。
道端に咲く花、空の景色、ふとした素敵さ、そんな身近な光に気づけるよう、シフトダウンの必要さを感じるこの頃でした。
先日の仕事が一区切りした夜から、溜まった家事や、読書、片付けようと思っていた書類諸々など、急になにもやる気がわかなくなってしまい、ハイアーセルフに困惑して尋ねたら。
『あなたは本当のラインに戻るために必要はタイミングに来ています。
今、重要なのは、必要な動きをするよりも、止まることです。
止まることは、ここ地球では良くない「怠惰」という概念と繋げて考えられます。
ですが、エネルギーの転換点の時は「止まる」は効果的なのです。
今、あなたは、エネルギーの流れが大きく変わる直前の「ナギ」や、蝶になる手前の「サナギ」の時なのです。
この時期に静寂の時を過ごすことで、あなたは蛹の中で熟成することができます。
どうか、この期間は忙しくしないでください。
この先、この期間でのあなたの熟成度が試されることでしょう。
そして、この時期は何をすべきかと尋ねるよりも、本当は何がしたいとシンプルに思うことが重要で、そのヒントはあなたの内外にある色々なところに見え隠れしています。
ですが、何もやらないより、何かやった方が良い、という概念も捨ててくださいね。
本当は「唯ある」を思い出す時なのですから。
(ハイアーセルフ、ソフィアから)
そういえば、いつも白い蝶々が目の前を横切る。
海に行っても、ドライブ中でも。
そういうことなんだな。