ただ今、私の住む地、蒲郡は、天から空を切り裂くような稲光、地上が割れんばかりの雷鳴、叩きつけるよつな激しい雷雨というカオスな状態です。
これほどまでの神祭り=龍神さん達の稲妻祭りは最近なかったように思います。
本日の午前中は無事、アニマル・コミュニケーション講座を行うことが出来ました。
大変暑い最中にも関わらず、遠路はるばる、6名の方に参加いただきました。
熱中症も危ぶみましたが、皆さんの愛とご協力のおかげで会は楽しく和やかに進み、講座を経て、不思議な動物や植物、精霊の世界との繋がりを体感し、会得していただくことがあったのではないでしょうか。
ありがとうございました。
そして。
皆さんと平和や調和、愛を祈りました。
なんと言ってもここは竹島で、日本と他の国で問題にもなっている島と同名。
そして、この地にはこんな碑があるのです。
こちらの神様、女神様、龍神様たち、そして、この土地のエネルギーははとても『大きなひとつ』について、私達が祈れるよう気づかせ、強く促してくれるていると常々思っています。
でも、今回の講座で、まだまだ世界の愛と調和のワンネスについての人間の生半可な思いと、この地の龍神様=龍神界(精霊界)の思いの強さの違いを改めて感じ入ることになりました。
そして、この空の大荒れ模様で、今何が起こっているのかをお伝えするために書いています。
講座はとても有意義で楽しいものでしたが、実のところ、
私的には、講座の後が非常にドラマティックで神秘的だったのでした。
皆さんが帰られてから、私はまた竹島へ行き、手前の社でお礼参りをしてから、鳩とのんびり会話してました。
まあ、鳩のお喋りなこと!
すると、目の前の海がだんだん波立ってきたなあと思い、海に向かって、ワークを思い出して、
龍神様、ワークの時みたいに姿を見せてください、と言いました。
すると、波立つ海に風が吹き、みるみる波が流れ出します。
風が北の方からビュービュー吹いて、見れば、山の方は、砂煙のように茶色く霞み、みるみるうちに太い帯のような黒雲が覆い始めました。
太くて長い黒雲です。
この時、龍は、流れである、と浮かんできました。
自然を動かす流れ、動のエネルギーである、と。
龍の姿を見せてくださいと言っておきながら、のんびりとした龍の雲でもイメージしていました。
龍とは何かということを体感しました。
多分、この景色を普通なら怖いと思うでしょう。
みるみる慄然とした風景に急変したのです。
穏やかな午前の様子とはあまりに違う。
しょっちゅう訪れているけれど、よほど悪天候でない限り、こんな激しい景色は見たことがありません。
魔法のようで、あっけに取られて眺めていました。
ふと、少ししたら雨を降らす、悪天候になるぞ、とのささやきを感じたたので、
じゃあ駐車場に戻ろうかと、歩き出して、
ふと、これほどのことを自然(龍神様)は見せてくれているんだ、これは成り行きを見ていなさいという意味もあるのかもしれないと思いました。
橋のたもとでは、島から戻ってきた、色々な国から来たような髪色の違う外国人グループの方々がベンチに座って、天気劇場を眺め始めました。
いったい何がおこるのでしょう。
そんな気分で私もベンチに座って空、海、空気、龍達が流れる様を見始めました。
ああ、これは本当にあちこちから龍達が集まっているのです。
多分、こちらの呼び掛けに、呼び集められているのです。
すると、龍達はおまえの本当の光が欲しいと言っているぞ、と龍神様の声がしました。
そして、明るい青空に龍雲いっぱい。
この順番に、みるみる明るくなっていきました。
沢山の流れる龍達、特に黒龍のように色の黒い龍雲は東に向かい、天気は北西から光が開いていった。。
もしかすると、天は私にこの体験をさせたかったのだと思います。
光の祈り。
このワークについては、またお伝えします。
この世界に対する光の祈りの力、その確信を私に与えたかったのだと感じました。
そして、次のブログに続きます。