理想を、ワガママに現実に反映させるために必要なこと。

 

 

その1つに、

 

 

「筋を通す」

 

 

というのがあるの。

 

 

 

 

 

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ヤクザみたいだなとか言わないで。笑

 

 

 

本当に大切。

 

自分の中でも日々、

 

「筋を通せ!!」って言い聞かせてる。

 

 

 

今日はその1段階前の、

 

「筋を通す大前提」について書いていくね。

 

 

 

 

その大前提とは、

 

 

 

 

自分が

「悲劇のヒロイン」だと思うなら、

 

同時に

「意地悪な継母」になっている。

 

 

 

 

ということ。

 

 

 

あ、シンデレラのイメージね。

ほら、いじめられるシンデレラと、いじめる継母みたいな天使

 

 

 

ここさー

痛いけど1番自覚が必要で、

ここが出来た分まっすぐに進めるの。

 

 

 

 

さぁ、つまりどういうこと?

 

 

 

 

 

 

「悲劇のヒロイン」だけは存在しない。

 

それを創るのならば、

 

確実に「悪役」が存在してしまう。

 

 

 

 

というのはただの事実。

 

 

 

 

だけどそれは現実世界と同様に、

 

自分の中に「悲劇のヒロイン」と「意地悪な継母」が出来上がる。

 

ブラブラと揺れる振り子のように。

 

 

 

 

 

 

例えば、

 

私は「お金が欲しい」と素直に言えない時期があったの。

 

それは「お金を欲しいなんていやらしいことだ」

 

という思いがあった。

 

 

 

 

 

「お金を欲しがっちゃいけない!!

自分はお金に対するブロックがあるんだ!!」

 

 

 

と、

 

「自分はただの受け身です!!」

「かわいそうな存在なんです!!」

 

としてただ嘆いていて、

 

「なんとかこのブロック取らないと!!」

「なんとかここから脱出しないと!!

 

としてた。

 

 

 

 

これは私の中での「悲劇のヒロイン」の話。

 

 

だけど同じ分、「意地悪な継母」に振れていた。

 

 

 

 

 

人がお金の話をしている時、

 

「きたねーな」「いやらしいな」「ダメだな」と思っていたの。無意識に。

 

うまく自分にも隠して、他人にも隠していたけど、

 

 

確実に、他人を同様に攻める意地悪な継母がいた。

 

誰よりも自分が「お金を欲しがる人」を責めていた。

 

 

 

 

 

こうやって、

自分の中で双方に振られていると、

 

どんなに「お金は素敵なもの!」としようが、

 

片方に振れた瞬間、

 

すぐにもう片方に振れる。

 

   

 

 

現実が一瞬変わっても、

また戻っちゃう。

 

なかなか理想へ進めない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「意地悪な継母」はね、

 

だいたい自覚がない。

 

 

 

 

巧みに自分に隠すから。

 

 

 

 

だからこそ、

お金にしても人間関係にしても環境にしても、

本当の本当に理想にしたいのならば。

 

 

 

"悲劇のヒロイン"になりたい自分と、

 

"意地悪な継母"でもある自分を自覚して、

 

 

 

「筋を通す」ことが必要なのドキドキ

 

 

 

 

へつづく天使