それで、未だに風邪が抜けない、うちの娘さんなのですが。

遂には土曜日の朝に、少々吐きまして。
以前にも、こういう事がありました。その時は、風邪の菌が胃腸に来てしまったという事でしたが。

小児科へ行きまして、今回もおそらく同じようなケースであろうと診断されました。

熱はそんなに無いのですが、ぐったりして食事を受けつけませんでした。
それに、この状態では与えても、また吐いてしまうだろうと言う話でした。

水分だけは多めに取ること、ただし、果汁や乳製品は禁物との事。

ですが、もともと偏食気味の娘です。
普通の水や、湯冷ましは嫌がって、なかなか飲んでくれません。
医者も勧めるポカリを薄めて与えても、なかなか飲みません。

それでいて、「カルピス飲みたい」と泣くのです。

カルピスは乳製品です。彼女の好物ですが、今回は厳禁です。
それで、止めると、さめざめと泣くのですTT

・・・見ていて辛いですね。
カミさんが、仕方なく薄めて飲ませたりしましたが、やはり吐いてしまいました。

それから数日たち、多少は状態が改善してきました。
2日前くらいから、さらに5倍くらい薄めたカルピスウォーターも飲めるようになりました。

それで、本日は午前中だけ、休んでいた児童館へ通わせまして、その帰りにカミさんが医者へ連れて行って診察してもらって来たのですが。

だいぶ状態は良くなってきたものの、やはり乳製品等は、「絶対にやめてください」との事。
「心を鬼にして、与えないでください」だそうです。

そのとおりなんですけどね、見るに忍びないもので、カミさんが今まで与えてたんですよね。
ですが、今日は完全にシャットアウトしました。
やはり泣かれますがTT

可哀想だと思って与えると、もっと可哀想な事になってしまう。
比較するのはアレなんですが、実家で飼ってるネコにエサを与えてる時に、「欲しがるから」という理由で、うちのお袋さまや親父さまは、様々な人間の食べるものを与えていました。

結果、腎臓を悪くして、通院するハメになったのですが。(一応、今は健在ですけど)

難しいですな。ホントに。
そして、「ダメ!」というのは父親の仕事なものですから、うちはどんどん娘に嫌われるのですTT
仕方ないのよなぁ・・・。