スタジオ自粛の決定をしたら、
なんだか一気にゆるみました

やっぱり個人で運営していると
どうするべきか迷うことも多々。
だけど、今は1番気をつけるべき時期。
なんとかなるさの精神で、
逆にこの状況だからこその楽しみを見つけます

そう、本当にいままさに、世界的に
色んなことが止まってますよね

経済的に見たらひゃー!と思うけど、
この【止まっている】ことで
プラスになることもあるみたい!
なんとCO2の排出量が
すごーく減ってるそう!!
確かに工場や会社が制限されて、
移動するための車、電車、飛行機の利用も
止まってる。
地球規模で考えるといい機会だったり??
こうやって、一つの事実には
マイナスもプラスもある。
プラスの面に意識を向けると
少しは暗い気持ちも和らぐかもですね



さて、今日はヨガで免疫力を底上げ!
ヨガが免疫システムを高めるのに役立つ理由
についてお話していきます

免疫とは、【自分とは違うものを認識し、異物だと思って反応。それを排除する体内の働き】のこと。
免疫細胞の主役は血液成分の一つである白血球。例えば風邪をひいて、くしゃみや咳、鼻水は粘膜についたウイルスを除去しようとして起こる作用。白血球がウイルスを攻撃しているからこそ起こります。
ただ、白血球の作用のバランスを欠くと、外からの異物に過剰に防衛しようと免疫が強くなりすぎる場合があります。これがアレルギー反応です。
一方、がんなどの悪性腫瘍で免疫機能が働かないと、細胞の増殖を抑制できなくなります。つまり、免疫はバランスが大事というわけなのです。
ヨガが免疫システムを高めるのに役立つ8つの理由
白血球の活動は自律神経に支配されています。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、これが交互に切り替わることで、心身の健康を保っています。
しかし、ストレスや不規則な生活などで自律神経のバランスが崩れると、日常生活に影響を及ぼします。ヨガはこの自律神経のバランスを整えるのにとても効果的なのです。
ヨガのポーズは必ず呼吸合わせて動いていきます。合わせて行うことで深いリラックスを得られ、①ストレスが緩和されます。
また、②自律神経の乱れを整える効果が高いので、定期的に行うことで③心身が安定しやすくなるのです。
また、ヨガでは背骨や骨盤など、骨格の正しい位置や身体の使い方を意識してポーズをとっていきます。
結果、姿勢が整い、④内臓の働きもよくなります。さらに呼吸が深まることで、⑤細胞に必要な栄養素が届きやすくなると共に、⑥リンパ系を刺激して身体から毒素を出しやすくするのです。
さらにヨガのポーズはインナーマッスル(深層筋)に働きかけます。
インナーが使えるようになると、からだの内側から熱を作りやすくなり、⑦内臓を温め、冷えをとります。内臓や酵素は37度近い体温の時に、一番いい働きをします。この状態が⑧免疫細胞の作用をサポートしてくれるのです。
まずは呼吸からスタートしてみましょう!
姿勢を正して胸を開く
姿勢を正して、首や肩の力は抜いていきましょう。ゆったりとした気持ちで呼吸を繰り返すことで、新鮮な酸素が身体中を巡り、血行も良くなっていきます。
落ち着いた穏やかな呼吸は、副交感神経が優位になり、ストレスから距離を取れるようになります。
姿勢や呼吸になれてきたら、こちらも意識してみましょう

吸うよりも吐く息を長くする
息をゆったりと吐くという動作で、脳から気持ちを安定させるためのホルモンが分泌されます。体の中の空気を全部出し切ってから、次の息を吸うようにしていきましょう。
特に人は、意識しないと深い呼吸ができないので、肺の中の奥にある空気は吐き出されておらず、あまり循環していないのです。
肺の中の空気もすべて出して循環させるためにも、長く吐いて、全部の空気を吐き出しましょう。
身体が硬いからと不安にならなくてOK。
ヨガは呼吸をまずゆったり繰り返すことからスタートです

簡単なヨガポーズと深呼吸から、始めてみてください





現在スタジオレッスン自粛中です

ヨガインストラクター 髙橋 絵麻です。
*Living space Atha.(リビングスペース アタ)主宰
スタジオHPはこちら▷http://living-space-atha.jp/
生きるってなんだろう?の写真展
*「生きるを伝える写真展」プロジェクト代表
写真展HPはこちら▷https://ikiru-syashinten.jimdofree.com/
出張レッスンも行っています!北海道や神奈川、名古屋、大阪など全国でWSを開催しています。
*乳がんの経験をもとに全国にて講演活動を多数行なっております。(50箇所以上開催実績あり)
講演ご依頼、お問い合わせはこちら▷https://ws.formzu.net/fgen/S79806367/