生きるを伝えるyogaインストラクター、髙橋絵麻です。
2015年10月に右乳がん、ステージ3aと告知。
半年間抗がん剤治療とホルモン療法を併用後、翌年5月に全摘手術を受ける。
術後、放射線を25回。現在はホルモン療法と経口摂取の抗がん剤を服用中。
告知された約2ヶ月後に「勝手にしこり触ってキャンペーン」をスタート。
手術までに約250人の方がしこりに触ってくださいました。
生きるを伝えるお話会を福井県内だけでなく、横浜や名古屋など各地で開催。
yogaを教える傍ら、ピンクリボン活動やがん教育授業なども行なっています。
病と共に楽に生きていくサークル「I am」(女性限定)も作りました!
ご興味ある方はこちら→⭐︎
お友達のヨガインストラクター まーこさん おすすめの足裏整体。
やっと受けてきました
まーこさんが大阪から呼んでくださっている足裏仙人こと若林さんは、
元ビーチサッカー日本代表で、ふんわり優しい爽やかなお兄さん。
(写真一緒に撮ればよかった!次のご予約のお客様来られていたから急いじゃったけど、これもいつもの思考の癖。ゆっくりすればいいのにねぇ笑。)
足つぼ、足揉みとは全く違った、体軸理論をベースに行われるマッサージ。
オカリナみたいな形の木の棒で、足裏をぐいぐい。
さらに仙人の口から、身体からの声が優しく伝えられて、
生きる指針に気づく方が続出と噂の足裏整体。
詳しくはまーこさんのブログをお読みください
実は私、エステティシャン時代に資格を取り、
リフレクソロジーの資格を持っています
癌になってから、最初に手にした癌が消えちゃった方
(正しくは検査では確認できなくなった方)
の本には、官足法という足もみを実践していたと書かれてあり、
そこからさらに色々勉強して、ほぼ毎日足を揉む生活を続けています。
(私の副作用軽かったのは足もみのおかげだと信じています
私的超おすすめは足健道の足もみ
反射区にリンパと乳腺、胸腺があり、
指導してる方も病気から奇跡の生還!まぁ、この話は別の機会に)
だから今回、かなり楽しみでした
悶絶するし、痛いよー!と聞いていたし、
自分でもまだ足裏の老廃物(ごりごり)を感じているから、
悶えるんだろうなーと思っていたら、、、
ん?
あれ?
痛くなーい
まーこさんも痛がらない人初めて見たとびっくり
仙人からは、
生き死にを経験して自分の軸が通ったんだねぇ。
自分の中に揺らがない軸がちゃんとある。
もうその場にいるだけで人を癒し、元気を与えられる人。
そういう風に言ってもらえて涙が出そうでした
でもまだ自分で揉んでいる時のゴリゴリはいろんな反射区にあります。
そして右の違和感は頑固。
(私は右乳がん、リンパ転移ありのステージ3でした。ヨガのアーサナをとっていても、右半身の違和感はいつも感じています。体が冷えやすいのも、滞りを強く感じるのも大抵右。)
本当身体ってずっとサインを出し続けてくれているし、
小さなサインのうちに気付いてあげることがすごく大切だなぁ。
癌になってからの私のyogaは確実に変わりました。
より注意深く自分自身と繋がるようになり、
マットの上だけじゃない、日常の全てが、
ある意味yoga的になっていきました。
レッスンでも、アーサナだけでなく、
心のこと、生きるということを
私の経験から見えたことも交えながら
お話しています。
小さい頃から興味があった、心のこと。
エステ時代から学んできた身体や経絡、ツボのこと。
yogaインストラクターとして深めてきた身体の使い方や心と身体の繋がり。
全部がやっと今一本の線で繋がった
そしてこれからもどんどん繋げて紡いでいくと思う。
まだこれからも自分の身体を通して、
自分の取り扱い説明書作りは続けていこうと感じた1日でした
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