からの続き
お友達は携帯SIMがうまく接続されず宿やカフェのフリーWi-Fiのみを使用してのグラブタクシーの申し込みだったので、外に出てしまうとWi-Fiが切れて連絡が取れなくなると言う状況だったので少しドキドキ!
心配なので、私のゴジェックが後に到着してくれないかな?と思っていました。
外に出て直ぐに私のゴジェックが到着した。
早!良かった!
友人と一緒に行きたい旨を話してゴジェックの方に少し待ってもらう。
『グラブとゴジェック同時に呼んだの?ゴジェック2台呼んで良かったのに!』とちょっと笑われた
単純にやり方がわからないだけなのだが
ふと見るとお友達を大きな声で呼ぶ人が居た。
あれ?あれ?
あれは?グラブさんじゃないのかな?
しかし友人は…
そしらぬ知らぬ顔
ちょっとプイってしてる?
たぶんグラブさんらしい人は
『〇〇さん?OK?ブルーの服の君!』と友人の名前と洋服の色を叫んでる。
友人はどんどん遠ざかる…
私のゴジェックの人が『あれは違うのか?気がついてないよ?』と心配して私に教えてあげて!と言われて確信が!
友人に大きな声で
『ねえねえ!その人、グラブさんだよ!』
お友達びっくり!
グラブジャンバーもグラブヘルメット?も被ってない普通の人だったので流しトランスポートの人と間違えて無視していたらしい。
(クラブタクシーの方は私服姿の方も居たので、お気をつけください。ちなみにゴジェックはメットやジャンパーを着てる人にしか会いませんでした。)
↑参考になれば
うん。気持ちわからなくもない!
友人は名前と洋服の色を毎回ドライバーにメッセージするとの事だった。
どおりでブルーの君!だったのね
お互いに行き先と名前を確認する。これ大事!
2人でそれぞれのバイクにまたがってレッツゴー!
かろうじてインドネシア語が幼稚園児くらいは話せる私が前、友人が後ろから付いてくるカタチにしてもらった。
途中まで行けば道も私の方がわかるので
順調に走って行く
あーこっちなんだ〜!
あーこの橋!見た見た!
わくわく
バイクから見える景色を楽しんでいたら…
バイクが停まる。
運転手さんが振り向いて
『着いたよー』
え?
『え…ここじゃない』
どこじゃい?ここは?
『地図上だとここなんだけど…宿は?これ?』
と廃屋のような建物を見る運転手さん。
後ろからグラブタクシーの友人も到着。
『着いたの?』
友人は本当によくわからないのだ
『いやいや!絶対違う!』
さて困ってしまった。。。
続く
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