ちなみに、生きてます。


ブログを始めてみましたとかいうお話をして以来、なんにも更新していなくて、
あれ?まさかもう飽きちゃったのかしら
と思った方もおそらくいらっしゃるでしょう。

何について書いたものかなーと悩みに悩んでいたら、何も書かずに月日が過ぎていたのです。
気付いてた?もう6月終わるんだって。私は気付いてなかった、嘘だ、気付いてないふりしてました。


何について書いたものか…ひとまず、近況にて。

先日、Mono-Musicaの6月音楽劇シリーズが無事終演いたしました。



🍩名探偵アンドリュー氏の優雅な一日
🍎夜行列車
🐉九龍宵曲

という3本立て、ご来場くださった皆さまお楽しみいただけたでしょうか?
まさか、新作を3本も…?と思いましたが、出会うべくして出会ったこの3作品といった組み合わせで、絶妙なバランスの上でそれぞれの世界が成り立っていたように思います。
1日がかりで3作品観てくださる方、連日通ってくださる方、一作しか観られないけれどどうしても…と合間を縫って来てくださる方、様々いらっしゃいましたが、とにかく大事な時間をMono-Musicaのために割いてくださったこと、とっても嬉しかったです。

私は、🐉九龍宵曲に出演しておりました。こちらは、余白のたーくさんあるお話でございました。



公演前のツイートでは、こんな風につぶやいていましたね。言葉のなかにあるもの、言葉のほかにあるもの…彼等が本当に伝えたかったことはなんなのか、感じとっていただけていたら幸いです。

九龍宵曲は、春の雨が重要なモチーフとして登場していましたが、公演期間中も降るのか降らないのかみたいな空模様で、九龍日和でしたね。

雨といえば、龍景といるときは実際に雨に濡れているイメージで、志遠といるときは窓ガラスを伝う雨を眺めているイメージでした。そもそもどこで会うのか、が違うので自然とそうなるのでしょうが、なんだかこうふたりとの関係性の違いがそこに現れている気がして好きでした。
まあね、劇中ずっと雨なわけではなかったんですけれど、イメージですイメージ。


そして、アンドリューと、夜行列車は照明オペをしておりましたが、両方とも普通に楽しんで観ちゃった。
アンドリューはね、お客さまと一緒に笑って楽しみました✨恥ずかしそうな助手さんがとってもキュートなのと、謎解きの瞬間の探偵さんが麗しくて心がホクホクの時間でした。見参!(あの瞬間のドヤ顔が好きすぎる)

夜行列車では、イチオシのセリフがありまして…

「これは私のエゴだ」

というセリフなんですけれどね。もう文字で読んだときから、拍手喝采だったんですけれど、ローレンス様がこう口にした瞬間、指笛鳴らしてブラボーのスタンディングオベーションでした。
美しく、清らかな聖職者である彼の、忌まわしい部分、しかし人間であるがゆえに誰もが持っているだろう何かを目の当たりにしたようで、なんかとても…ありがとう。

これは語り出したら年末になりそうな勢いなので、このあたりで。


6月音楽劇の余韻にひたひたのところではございますが、7月の14日、15日にはGinzaSOLAでのコンサートがございます。


納涼ジャポネスクと題して、和風作品の楽曲をお届けいたします。コンサートは、はっしーさんの生演奏!あの曲この曲を生演奏で…?というのが楽しみでなりませんの。うずうず。

夏生まれさんのイベントは、夏祭り!と思ってご参加いただければ!公演やコンサートよりも、ジカメンをジカメンとしてお楽しみいただける催しとなっております。(これ、伝わる?)

ご予約は、こちらのフォームからどうぞ!


7月のコンサートが終わるとまたちょっとお会いできない時間ができてしまいますからね。
ぜひいらしてくださいませね。待ってる。


さあて、書いたり消したりを繰り返してなんだか結局書き散らしているけれども、まあよし。
次の更新はいつなのかなー、それは私にもわからないなー。



では、おやすみなさい。

で、締めようと思ったのに昼間の更新だ!
ええいままよ!
こんにちは!


まなむ