体外受精前のスクリーニング検査で判明したことの一つで、AMHが異常に低かったことについて、少しだけ振り返ってみました。
卵巣機能を測るポイントになる、このAMH。
私の数値は0.9でした。
AMHという名前を聞くのも初めてだったので、数値を言われてもピンときませんでした。
前にもブログに書きましたが、
「大体3ぐらいは欲しいところ。強めの卵巣刺激が必要です」
と先生に言われ、
「あぁ、何かが足りないのね。でも体外受精だし。どうせ毎日注射するし」
とか、あまり重要視していませんでした。
帰宅してネットで調べると、私の卵巣機能は45歳以上だということが判明💔
「これじゃ妊娠しないワケだ」
と旦那ちゃんと話したのを覚えています。
低くても妊娠できるとは書いてありましたが、当然高い方が妊娠しやすいそうです。
AMHが低い原因としては、喫煙・手術・子宮内膜症、その他原因不明があげられています。
真っ先に頭に浮かんだのが喫煙でした。
喫煙歴が20年以上あるので、これはもう完全に原因の一つだろうと思いました。
それから、子宮内膜症は数年前に産婦人科で言われた記憶があります。
その時は「不妊に繋がるような状態ではないので大丈夫です」と言われたので放置していました。
心当たりがありまくりでした![]()
タバコの身体への影響は学校でも習ったし、ニュースでも見るし、上の子を妊娠して一時的に止めた時にも少しは勉強したと思います。
ホルモンバランスへの影響や、卵巣機能の低下って書いてありました。
でもずっと他人事でしたね。
若いから自分には関係ないと思っていました。
こうなってからでは遅いんです。
40歳を目前に喫煙の影響を実感しました。
不妊治療をしていて、AMHが低くて不安になっている方も沢山いらっしゃると思います。
あまり期待させるような事を言うのも良くないかと思いますが…
あくまで私の場合ですが、AMH1以下でも体外受精で妊娠まで辿り着くことができました。
参考になれば嬉しいです😄