コロナで職を失い、住むところも食べる物も無くなったら、命の選択をしてしまう状況になるのかもしれません。
とてつもなくネガティブな気持ちを書きます。
私が勝手に思ってることなので、ネガティブ発言に敏感な方はスルーしてくださいm(__)m
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「命の相談窓口を電話で受け付けています」
相談窓口、相談センターはよく耳にします。
実際にどれくらいの人が相談するんでしょうか。
「話すだけで楽になるくらいなら、命の選択までいかない」
と、正直思いました。
窓口の人は何かしてくれるのでしょうか?
側にいて寄り添ってくれる?
経済的に支援してくれる?
そんなハズがない。
きっと、
「ご家族に相談なさってみてはいかがですか」
「公的な援助を受けられるかもしれないので、こちらに電話をしてみてください」
という回答なのではないかと勝手に思っています。
相談できる家族がいなくて、援助も受けられなくて、完全に行き詰まっている人はどうしたらいいのでしょうか。
何年も前ですが、一度だけ電話をしたことがあります。
シングルマザーだった頃。
このままでは自分だけでなく、子供にまで手をかけてしまうのではないかという不安からでした。
電話が繋がってすぐに切ってしまいました。
何を話したら良いのかわからなかったからです。
変な奴、ヤバイ奴と思われるのではないかと思いました。
そもそも家族にも友達にも相談できないことを赤の他人に話す勇気なんてありませんでした。
精神科に初めて行った時もそうでした。
初めましてのお医者さんや看護師さんに話せることなど無く、ご飯が食べられないことと眠れないことしか伝えられませんでした。
そんな状態で相談なんてできません。
「一人で悩まないで」
悩むときは大抵一人です。
学生時代の同級生に、十代で自ら命を絶った子がいました。
明るく、友達も多い印象でした。
きっとその人にしかわからない悩みがあって、残された家族や友達のことも考えられないくらいに追い詰められていたんだろう、そう思っていました。
しかし、葬儀に来たのはほんの数人。
後から聞きましたが、「自分から命を絶つような奴の葬儀なんていかない」と言っていた人もいたそうです。
その言葉を聞いて、改めて人間は独りなんだと思いました。
自ら命を絶った人への批判はとても悲しかったです。
他人になんて相談できない。電話を受けてる側も所詮仕事でやってること。物理的に何かをしてくれる訳ではない。
そんなひねくれた事を考えています。
しかしそれも人それぞれなので、救われてる人もいるのかなぁと。
いればいいなぁと思いました。