今年の3歳世代大きな特徴は、ダービー馬クロワデュノールの凱旋門賞挑戦。
直近なら、22年ドウデュースであるが、
この世代菊花賞が阪神代替え、神戸新聞杯は中京代替え故に違と成す。
酷似しているのは、16年ダービー馬マカヒキ。
マカヒキは、皐月賞2着からダービー馬の頂点に立ち凱旋門賞へ渡航し、
皐月賞馬ディーマジェスティが、秋開催セントライト記念を1着。
そして神戸新聞杯は、皐月賞3着ダービー2着サトノダイヤモンドが制した。
今年の世代に当てがえば、マスカレードボールがそのものズバリであるが不出走、ミュージアムマイルと共に天皇賞(秋)へ向かい、ダービー3着ショウヘイが出走して来た。
ショウヘイには、ダービー2着マスカレードボール坂井瑠星が騎乗する。
16年マカヒキ、22年ドウデュース友道康夫厩舎の凱旋門賞チャレンジ精神、今年のダービー馬不在の菊花賞を預かるのは、立場が反転した友道康雄厩舎ショウヘイ。
菊花賞馬へ昇華するには、ここは通過点。
世代ダービー馬クロワデュノールがプランズドランジェ賞を勝って凱旋門賞の舞台に上がる以上は、
ニエル賞を勝って凱旋門賞に出走したマカヒキ世代に倣う。
(回顧)
マカヒキ世代サトノダイヤモンド1着は、ゾロ目2着枠だった事からすると、結果ショウヘイ2着もあり得る想定内。
ゾロ目2着ミッキーロケットは1000万HTB賞勝ち、この世代このレース連対には、最低限2勝クラス勝ち歴が必須だった筈。
よってダービー出走馬1.2.3番人気の馬券は、順当過ぎる程順当。
馬券は、ショウヘイから買った馬単、3連単は外したが、馬連、3連複を拾った余裕勝ち。


