今年から改革されたフルゲート
17頭→18頭に沿って施行されたのが、春開催アメリカジョッキークラブカップ。

18頭フルゲートに、有馬記念出走3着から異例のダービー馬ダノンデサイルを引っ張り出し、戸崎圭太を鞍上に1着した。


そして此方のオールカマーは、18頭に満たない出走構成の中で、ダノンデサイル役は、有馬記念GI馬レガレイラ戸崎圭太騎乗を置いて他にはいない。

アメリカジョッキーCC出走表をよくよく精査してみれば、4歳馬から9歳馬まで満遍なく出走に至り、1着ダノンデサイル4歳、2着マテンロウレオ6歳

3着コスモキュランダ4歳、4着ボルトグフーシュ6歳…7着までを4歳馬と6歳馬が占めている。


フルゲートに満たない11頭オールカマーではありながら、

3歳馬の出走が無い事に反して、4歳馬から8歳馬まで、此方も漏れ無く出走に至る。

引退した9歳馬カラテの名が無いだけで、ほぼほぼアメリカジョッキーCCに寄り添う。


レガレイラの相手は、セン馬じゃないほうの6歳馬ドゥラドーレス、兄妹のワンツーなら重賞史上初の記録になる。

記録の猛者レガレイラに相応しい。











(回顧)

枠順は4枠青帽に、ダノンデサイルと同様に

レガレイラを組み込み、モハヤ負けようが無い。

相手は、6歳馬2頭を揃えた7枠で鉄板レース。


馬券はヨモヤの枠連リカンカブールも押さえて

完勝。