19頭登録に対し、週中アイルランドトロフィー1着ラヴァンダの回避は、マイルチャンピオンシップ出走表明によって、
19番目のリンクスティプが繰り上がり出走可とした。

昨年のエリザベス女王杯もまた、アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス1着プレイディヴェーグがマイルチャンピオンシップにまわり、レガレイラ1番人気を覆えす1着は、同じサンデーレーシング、Cデムーロ騎乗スタニングローズが務めた。
相手2着は、フェアエールング回避によって繰り上がり出走ラヴェル。

今年も1番人気確実なレガレイラに対して、連年サンデーレーシング、Cデムーロ騎乗リンクスティプの繰り上がり出走は看過出来ない事案。
また今年は、昨年回避したフェアエールングの出走と、昨年スタニングローズ同枠馬シンティレーション、両馬による第1回小倉牝馬ステークス1着同着劇は、シンティレーションに代わってフェアエールングの役割りもまた軽々に扱えない。


週中リンクスティプの出走可フルゲートから、アドマイヤマツリが回避を決め、追従するかの様にランスオブクイーンが回避し、16頭立てに決まった。


枠順は、昨年17頭立て4枠7番レガレイラを、16頭立て4枠7番入りさせた。

前述した前年シンティレーションの位置が6枠12番

フェアエールングは6枠11番、17頭奇数から16頭偶数に変化し、フェアエールング同枠馬は6枠12番ライラック。

昨年6枠11番スタニングローズ該当馬は、6枠12番

ライラック。


繰り上がり出走順最下位は、昨年ラヴェル8枠16番は、今年の出走順最下位リンクスティプ8枠16番が継承する。


後は、出来過ぎ感の強いお膳立てに乗るか反るか…










(回顧)

レガレイラとリンクスティプは、反発係数100%

1着4着、ライラックは連対禁止3着。

天皇賞ジャスティンパレスと全く同じ甘い汁に誘われて、同じ過ちを繰り返したパターン。

ジャスティンパレス団野大成、ライラック藤岡佑介

主催者の駒として、残念ながらそこまでの騎手。

お膳立ての大好きな主催者にしては、裏を描かいたシビアな対応で突き放す。

一発に括り過ぎる悪い癖が出た。

追い打ち立て続け2頭回避は、ライラック→リンクスティプ着順を2ツづつ落としますという主催者告知だったわけだ。

それでも枠順は、囮枠として作成する周到さに感服するが、ワイド、3連複位なら余裕で買えただろ…

とは言えコレは仕方ない。


まだまだ続くGI、慌てる事もないので、同じ過ちを繰り返さない様、切り変えてリベンジを誓う。