菊花賞の裏番組新潟メイン1000直レースは、

当然の事乍ら、夏開催アイビスサマーダッシュの影響を相応に受ける。

アイビスサマーダッシュのデータ上で、
8枠の勝率の高さは周知の事実として、
25回の歴史上8回1着を出し、
8-8ゾロ目も3回発生する。

そして、ルミエールオータムダッシュには、そのアイビスサマーダッシュで8枠入りしたカルロヴェローチェが再び8枠入りし、同枠馬8枠18番イコサンと1番人気を分け合う。

今年は、駿風ステークスで8-8ゾロ目を出し、3着エコロレジーナが、稲妻ステークスを1着。
韋駄天ステークスは、8枠テイエムスパーダが1着し、
邁進特別2着イコサンは、驀進特別8枠エコロジークが1着したレースを経由して、雷光特別を1着し、2着に8枠を連れて来る。

このレース1番人気カルロヴェローチェとイコサン8-8ゾロ目とエコロレジーナ3頭立てとして馬券を組み立てるのは、
菊花賞と比較して、断然容易に映る。

菊花賞に散々を頭を捻り散らかすくらいなら、
ルミエールオータムダッシュのような簡単なレースに目を向けられる余裕も必要かもしれない。