サマーマイルシリーズは、18.19年チャンピオン該当馬無しから、20年米子ステークス(L)をシリーズに加えた。
21年ロータスランド
22年ウインカーネリアン
23年メイショウシンタケ
24年トゥードジボン
連年米子ステークス1着馬がチャンピオンを形成した事によって、今年の第1回しらさぎステークス
即GIII化への礎を築いた。
この羅列したシリーズチャンピオンは、全て3戦目関屋記念出走、メイショウシンタケのみフル出走、
それ以外全て関屋記念1着、シリーズ2勝を共有する。
今年の改革しらさぎステークス設置により、関屋記念と中京記念は、シリーズ順番2.3戦目を入れ替えただけでなく、別定戦からハンデ戦、ハンデ戦から別定戦へと変更を遂げる。
それは、米子ステークス別定戦を引き継いだしらさぎステークス別定戦が、
3戦目のレースを別定戦でなければならない事情を、米子ステークスチャンピオン馬達が如実に示して来た。
チェルヴィニアがしらさぎステークスを勝たない理由もそこにある。
シリーズ1戦目単発勝利では不十分。
しらさぎステークス1着キープカルム、シリーズ3戦目別定中京記念が、新たなチャンピオンルートを開拓する。
枠順は、一昨年米子ステークス1着(のみ)を持ってシリーズチャンピオンとし、
昨年米子ステークスから最後の別定関屋記念を走り、
今年のハンデ化した関屋記念2着同着ボンドガール同枠を務めたのがメイショウシンタケ(指標馬)。
今開催2000勝に王手、メイショウ冠を同枠馬に取り込んだキープカルム。
相手は、ハンデ戦化した故に2着同着2頭を生み出したオフトレイル同枠馬○外シンフォーエバー
この馬の同枠馬ジューンオレンジと対角馬エコロヴァルツ。
及びメイショウシンタケ対角マピュース。
(回顧)
メイショウシンタケがカギを握っているのは、
明らかで、同枠馬キープカルムじゃ無ければ、
対角マピュース3歳牝馬。
2着も○外シンフォーエバー3歳馬は、
関屋記念を同枠馬として意を為した3歳馬をここで使って来た。
馬券は、キープカルムの相手に選んだ4頭が、綺麗に4着までを占める決着、これは感服するしかない。
今週は完敗です。