昨年、阪神競馬場リフレッシュ工事に伴う開催日割り変更のため、CBC賞と開催時期を入れ替えて、サマースプリントシリーズ第2戦に変更された。
京都開催葵ステークス1着、3歳馬ピューロマジックが連勝し、今年も葵ステークス1着アブキールベイが出走して来た。
但し、ピューロマジックとアブキールベイは、昨年葵ステークス3回京都開催から今年2回京都開催に、開催日割り変更による開催回の違いを生じる。
アブキールベイがピューロマジックに倣って、勝つことはまず無い。
昨年の北九州記念は、同じタイトルを持つ北九州短距離ステークス1着ヨシノイースターが2着したが、
今年の北九州短距離ステークス1着馬キタノエクスプレスは、昨年北九州記念と入れ替えたCBC賞1着ドロップライト同枠馬にして、今年の高松宮記念サトノレーヴ同枠馬。
来年以降も北九州記念をサマースプリントシリーズ第2戦として、CBC賞と入れ替えたまま継続するなら、まずキタノエクスプレス同枠馬は、要注意。
枠順は、キタノエクスプレスとヨシノイースターを同枠入りし、ヨシノイースターの逆転1着と葵ステークス馬アブキールベイの2着反転に狙いが立つ。
(回顧)
7枠アブキールベイ同枠馬が、15番ロードフォアエース前日1番人気想定は、
キタノエクスプレスから高松宮記念決着を誘発させるべく川田将雅ママコチャ3着を想起させられた。
1番人気はなかなか定まらず、
最終的に5枠からヤマニンアルリフラが、1番人気を所持し、ロードフォアエース2番人気は、
高松宮記念出目5枠ヤマニンアルリフラから7枠2.3着ワイド3連単と、ヨシノイースターから7枠2.3着ワイド3連単を買って撃沈。
考察内容はほぼ合っていた故、高松宮記念に括り過ぎたの敗因。
馬券は唯一ヤマニンアルリフラ単勝のみ的中。