以前の北海道シリーズは、札幌→函館の順だったが、97年函館→札幌にチェンジ。
また、函館記念は、94年から96年までは別定戦だったが、97年から再びハンデ戦となった。
第1回函館開催、函館記念の歴史は、97.98.99年の3年間。
札幌と施行順が逆だった8月開催最後の函館記念96年は、この年のみ特別指定競争とし、ブライトサンディー牝馬が1着回収した。
翌97年転換期に、6月開催1回函館、函館記念を1着したのがアロハドリーム、
6月開催函館記念は、28年振りとなる。
再び、特別指定競争とした98年1回函館、函館記念を回収したのは、パルブライト牝馬。
再び1回函館開催施行に戻す函館記念、
節目は、27年振り牝馬が旗手を成す。
昨年1回函館10日目五稜郭ステークス、7月7日福島開催七夕賞施行日故に、ターゲットは、
サマーシリーズ初戦デー1着キミノナハマリア牝馬を1着指名とする。
相手となれば、難解の域を出ないが、
1回函館特指戦函館記念の礎を構築した牝馬パルブライト、相手2着サクラエキスパートと7-7ゾロ目を発した事は、見逃せない。
勿論、対角馬にも注意を払って。
枠順は、キミノナハマリア対角に牝馬ランスオブクイーン、キミノナハマリア示唆で一致。
キミノナハマリア同枠馬は、ハヤテフクノスケ。
(回顧)
結果はハヤテフクノスケが2着、ランスオブクイーン同枠マイネルメモリー14番人気が3着と荒れた。
両牝馬同枠馬が2.3着、
着眼点牝馬は、相応に仕事はした様だが、如何せん的中(ワイド)に結び付けるのは至難の業。
1番人気ディマイザキッド同枠10番人気ヴェローチェエラを導き出すほうが、牝馬同枠馬ワイドよりもムズイ。
騎乗佐々木大輔、初重賞制覇が昨年の函館2歳ステークス、京王杯2歳ステークスをアルテヴェローチェで1着した事位か…