最大の疑問点は、菊花賞馬アーバンシックの登録すら無く、不出走という事。
登録馬の中に、忖度しなければならない存在があって出走出来ない、が大きな理由だろう。
アーバンシック、昨年皐月賞を4着するが、
ダービーは11着、秋開催セントライト記念を1着すると、続く菊花賞馬に輝く。
1番人気を背負ったダービー馬ダノンデサイルは6着へと沈んだ。
23年より、ダービーが3億化すると、皐月賞と菊花賞は、揃って2億とし、
今年は、天皇賞(春)もまた2億2000万から3億へと化した。
皐月賞2億と菊花賞2億を結んだのが、アーバンシックであり、発動の着火点は皐月賞4着。
ならば、そのカラクリ天皇賞(春)3億と結実するのは、ダービー3億。
昨年度ダービー(3億)ダノンデサイル、4着サンライズアース。
23年ダービー馬(3億)タスティエーラ、4着ベラジオオペラが、今年3億化した大阪杯1着の襷を繋いでいる。
サンライズアースは、アーバンシック同様阪神大賞典1着優先権を所持し、天皇賞(春)戴冠にスタンバイする。
相手は、菊花賞からスライドして来た、アーバンシックの2着及び3着枠を務めたヘデントールが、
サンライズアースの相手を務め、菊花賞と天皇賞(春)を繋ぐ重要な役目(橋渡)を為す。
ヘデントールとその同枠馬2.3着ワイドゾロ目3連単まで狙い撃つ。
(回顧)
菊花賞2着、ダイヤモンドステークス1着ヘデントールを2着指定席(結論)と決め付け思考停止、
そしてサンライズアース裏番4着では、成す術無し。
3億化したダービーをタスティエーラで勝利したレーンは、クイーンエリザベス2世カップ(3億)をタスティエーラ騎乗によって、直前に復活のG I 勝利を遂げ、
3億化した今春天皇賞をヘデントールで、一昨年ダービー、タスティエーラ以来のG I 勝ち。
タスティエーラもまた、菊花賞は2着だった。
流れは、外国人ジョッキーレーンに傾いているのは、先刻承知の筈が…。
アーバンシック(皐月賞)も、サンライズアース(ダービー)も同枠馬レガレイラだった事は、相応の決め手に相応しいと決め付けた時点で、こちらもまた思考停止。
アーバンシック菊花賞(99周年)と決定的な違いを示したのが、サンライズアース天皇賞(春)、
年を跨いだ京都競馬100周年記念レースは、ダービー同様に4着。
上位3頭もまた、全て(99周年)菊花賞出走4歳馬。
ヘデントール同枠馬プラダリアの戦歴(歴史)に、
京都記念、京都大賞典勝ちが、燦々と輝いていたのは間違い無いが、両馬の2.3着ワイドゾロ目、
(99周年)菊花賞からドンピシャであったことは、負け惜しみ抜きに不運であった。
自身のハズレ馬券も宙を舞い、テンションガタ落ち貼り付け馬券も紛失(完敗)。
馬券は勿論
単勝5番サンライズアース
馬単5-6 3連単5-6-7