2歳最優秀牡馬をホープフルS1着クロワデュノールに預け、
未勝利勝ちから朝日杯フューチュリティSを1着したアドマイヤズームは、NHKマイルCに照準を合わせて来た。
それは、同じように2020年ホープフルS1着ダノンザキッドに対して、未勝利勝ちから、朝日杯フューチュリティSを制したグレナディアガーズが被る。
1枠2番グレナディアガーズの朝日杯フューチュリティSは、2番人気ステラヴェローチェを2着に携えた3着レッドベルオーブ同枠馬ワイドゾロ目。
アドマイヤズームもまた1枠2番から、
2番人気ミュージアムマイルを2着に同枠馬ランスオブカオス3着ワイドゾロ目。
グレナディアガーズは、NHKマイルCに向かうに辺り、前哨戦に選んだファルコンSは、断然の1番人気(180円)をあっさり敗れ2着、
勝ったのは3番人気ルークズネスト、3着2番人気モントライゼ、人気的には平穏な決着である。
実際、NHKマイルCをグレナディアガーズは、1番人気で3着に敗れる中で、
1.2着したシュネルマイスター、ソングラインと比較したら、
前哨戦ファルコンS2着及び馬券対象馬は、あまり意味を持たない(俯瞰しない)。
要は、NHKマイルCを見据えた前哨戦を2着に負け、2.3番人気が1.3着、グレナディアガーズの前後を占めた。
さて、アドマイヤズームの断然1番人気は確定的で、当日2.3番人気を見極める。
(回顧)
2.3番人気は、プリティディーヴァとイミグラントソングで、ほぼ決まり…
本日に限り、藤岡康太騎手をしのびピンクリボン着用して騎乗した8枠ピンク帽、
2番人気イミグラントソングが、アドマイヤズーム断然の1番人気(170円)を差し切ると予想出来たのは、グレナディアガーズから得たヨミが見当違いでは無いという証左。
馬券は、3番人気プリティディーヴァがゴール直前で交わしたか?に見えたが、そこだけが残念。