昨年度ドバイワールドシリーズと同週開催とし、ドバイターフ1番人気ドゥデュースと大阪杯1番人気タスティエーラ、ダービー馬揃って失速。
代わって大阪杯を1着したベラジオオペラの正体は、昨秋競馬番組改編によって判明する。
ベラジオオペラは、3歳時にチャレンジCで重賞勝ちすると、
1着賞金2億の大阪杯を勝ち、
1着賞金2億2000万の宝塚記念を3着し、連覇をかけた今年の大阪杯にスタンバイする。
それは、3歳時にチャレンジCを勝って、
1着賞金1億3500万の大阪杯を1着し、
1着賞金1億5000万の宝塚記念を3着した、
レイパパレを完璧にトレースしたものだ。
レイパパレの終着点は、1着賞金2億で統一された大阪杯2着する事。
従って、今年1着賞金3億に統一された大阪杯、
ベラジオオペラの指定席は2着。
次に視点を変えて、
阪神競馬場リニューアル開催一発目のGIが、大阪杯であり、昨年度阪神開催最後のGIが桜花賞。
阪神開催空白の期間を連結させる事が出来るのは、昨年の桜花賞馬ステレンボッシュ、モレイラの出走が、空白のピース合わせに不可欠(故の出走)。
但しステレンボッシュ桜花賞戴冠は、同枠馬ライトバックが3着したワイドゾロ目決着(仕込み)
故に、大阪杯ステレンボッシュ同枠馬もまた、カギを握っているのは、間違いない。
2022年最後の仕事(2着)を成し遂げたレイパパレ、断然1番人気の指示を得たエフフォーリアが失速し、人気薄(8番人気)ポタジェが1着した。
ポタジェは、先週から続く金子真人ホールディングス所有の友道康夫厩舎。
同じ勝負服を纏うヨーホーレイク(友道康夫厩舎)
を、長期離脱(22年〜24年)から今年の大阪杯出走に漕ぎ着けた(漂着)のは、単なる偶然でもあるまい。
ヨーホーレイクの空白期間を埋めたのが、ポタジェという解釈が一番しっくり来る。
(余談)
1番人気を引き受けそうなシックスペンス6戦5勝馬は、ダービーで唯一負けているが、
22年1番人気エフフォーリアもまた6戦5勝、唯一の敗退がダービー、同じキャロットファームに騎手も横山武史。
1円も要らない馬(私的見解)。
(回顧)
最終的に、ヨーホーレイク8番人気に収まって、
ポタジェ同様に行けるか❗️と感じたが…
最後の最後ヨーホーレイク、目の醒める末脚で3着死守。
桜花賞3着枠ステレンボッシュを含め、
同枠馬ロードデルレイと共に、3着付けに購入した3連単は外れたが、
3連複は的中。
着順は微妙にズレて、完勝とはならなかったが、
考察自体は、当たらずとも遠からず。