昨年から続いた阪神競馬場リニューアル代替え開催を含めたスプリント路線
一連の連続放送劇は、まず高松宮記念1番人気ルガルが失速し、香港スプリント経由マッドクールが制した(1着)。
味付けは、⬜︎外ビクターザウィナー3着入線、何故なら、後にスプリンターズSにも出走を果たす(1着ルガル同枠)。
スプリンターズS1着優先権馬(キーンランドC)サトノレーヴは、1番人気を背負ったものの失速し、中京開催代替えセントウルS1着優先権馬トウシンマカオが2着を務めた。
即ち、中山スプリンターズSが、中京(高松宮記念開催場)1着優先権馬を2着に受け入れ(受け皿)、高松宮記念1番人気馬を復権させた瞬間を意味する。
スプリンターズSで、モレイラが騎乗した⬜︎外ビクターザウィナー、香港スプリントに帯同し、モレイラ自身はサトノレーヴに騎乗、3着入線を果たす。
全ての伏線を回収するのは、スプリンターズSを1番人気で失速したサトノレーヴ、モレイラを置いて他には無い。
勿論、高松宮記念が、中山(スプリンターズS開催場)1着優先権馬(オーシャンS)ママコチャを2着に据えた(受け皿)キャッチボールが成立する事を念頭に置いて。
(回顧)
日経賞の結果を受けて、1番人気ルメール騎乗馬
(アーバンシック→ナムラクレア)と
金子真人ホールディングス同枠馬
(チャックネイト→ママコチャ)2着3着ワイドゾロ目誘発を想像するのは、さほど難しい事では無い(意匠)。
馬券は、サトノレーヴ1着は揺るがないとして、
ナムラクレアとママコチャの2着3着ワイドゾロ目、
着順が入れ替わってくれれば言う事なかったが、
予想的には完勝。