さて気を取り直して、GIレースばかりが競馬でもありませんので、まずはサマーシリーズ初戦を予想して行きます。

昨年の1.2着キミワクイーン、ジュビリーヘッドの連年出走は、何かしら昨年このレースから引き継ぐ暗示を感じるところから入る。

遥か5年前、6頭の競走除外多発事案発生の下で、このレースを制したカイザーメランジェ、3年間の空白期間を得て昨年、函館の地に戻って来た。
そして、今年も出走に至るのは、無意味な出走である筈が無い。
そこには、何かしら理由がある。

それが、カイザーメランジェの昨年春雷ステークス5着からの臨戦過程、
2着キミワクイーンと9着ジュベリーヘッドが、1.2着に着いたのも既成事実。
そして、その昨年春雷ステークス1着馬こそマッドクール、スプリントシリーズ2戦目CBC賞に、出走したものの1番人気惨敗。
それもその筈で、今年のCBC賞は、日程変更4戦目、このサマーシリーズに足跡を残さずに、スプリンターズSを2着連対の手続きを投じた。

さて今年のカイザーメランジェは、前走韋駄天Sをカモフラージュに、再び春雷ステークス経由でやって来た。

今年の春雷ステークスは、4月14日所謂阪神競馬場アンタレスステークスJRA70周年記念レース施行日に該当する。
そして、函館スプリントステークスは、函館競馬場JRA70周年記念競走である。

満を持した春雷S1着サトノレーヴは、カイザーメランジェお導きの下、このレース1着を取りに来ている。


相手は、連年春雷S9着ジュビリーヘッドの3年連続はどうか?ならば同枠ジャスティンスカイ

鞍馬Sもまた、東京競馬場JRA70周年記念青葉賞施行日プラスではあるが、ダミー臭を感じる。


寧ろ、カイザーメランジェの春雷Sは今年打止めに作用する方が現実的で、ならばこの馬の制した5年前ゾロ目に沿って、

サトノレーヴ同枠ゾロ目1番人気アサカラキングを相手にとる。


なかなかスッキリと決められない中で、

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では夜に、エプソムカップを公開したいと思います。


単勝4 サトノレーヴ

馬単4ー3