ジャンタルマンタル朝日杯GIには、3着に牝馬タガノエルピーダが座り、共同通信杯2着から皐月賞3着ダービー優先権をこのNHKマイルに持ち込み姿は、確かにアドマイヤマーズに酷似はしている。

但し、アドマイヤマーズの1着はゾロ目の万馬券、2着枠で発生し、突飛な決着だった事は、無視出来ない。
寧ろ、1着馬を棚上げ(保留)したと捉えるべきだろう。

さて、皐月賞で共同通信杯1着ジャスティンミラノと弥生賞1着コスモキュランダ、それとジャンタルマンタルで決着した時点から、最早シンザン記念1着ノーブルロジャーのこのレース戴冠1着席を予測していたものである。

理由もまたシンプルに、まず第一に祝日開催重賞である事。
今年のJRA基盤は、70周年記念メモリアルレースを基軸に施行している。

共同通信杯はサブタイトル、トキノミノル記念を擁し、弥生賞はディープインパクト記念、繰り返すまでもないが、祝日開催シンザン記念1着ノーブルロジャーが、ジャスティンミラノやコスモキュランダに続かない理由は、全く持って無い。
よって、勝つのは○外ノーブルロジャー。

Palece Malice産駒の○外ノーブルロジャーと同産駒内国産ジャンタルマンタルは、川田騎手を介して、ここで出会う
ように、計算され尽くされた…

こういうシンプルな出会いと決着が、予想する側からしたなら、とても気持ちが良い。
主催者側からしたら、最優先2歳牡馬と牝馬の初対決を桜花賞2着と皐月賞3着を挟んで、1.2着雌雄を決した方が良いのか?
そこは、主催者のゲームセンスを問う。


単勝2 ノーブルロジャー

馬単2ー16