牝馬レガレイラと○外シンエンペラーの出走は、桜花賞の結果を持ってして、
14年皐月賞牝馬ヴァウンスシャッセと○外アジアエクスプレスの出走に符合は一致する。
先ず頭に入れておきたいのは、皐月賞馬イスラボニータ2.3着トゥザワールドとウインフルブルームが、○外アジアエクスプレスと8枠三頭枠同枠だった事。


ホープフルSは、中山2000m施行G Iレースとして牝馬レガレイラが制し、○外シンエンペラーが2着、同枠サンライズジパングが3着で号砲を挙げた。
ここで、見落としてはならないのが、稀有な2頭の取消し馬発生戦の元で、偶然にも1.2番人気で決着した事。

そして年明け中山2000m第二弾、京成杯もまた1頭取消し、1番人気ジュンゴールドは12着と歩いたが、同枠馬ダノンテサイルが1着、2番人気アーバンシックは、しっかりと2着をキープした。

第三弾弥生賞ディープインパクト記念、
取消しの発生しないこの中山2000mは、1番人気トロヴァトーレも6着と失速したものの、同枠馬コスモキュランダが1着。
2着に単枠3番人気シンエンペラーが、ホープフルSに引き続き2着、3着に2番人気ダノンエアズロック同枠馬シリウスコルト。

一昨年のホープフルSを、特大万馬券で閉めたドゥラエレーデは、初めて皐月賞をスキップし、昨年牝馬レガレイラに受け渡した4歳牡馬世代、同じ様な境遇に見せた昨年皐月賞にて、布石を投じている筈だ。

ソールオリエンスの京成杯1着と、タスティエーラの弥生賞ディープインパクト記念1着歴は、今年の皐月賞にも影響してくるという詠み。


明け4歳中山2000m重賞は一目瞭然、1番人気同枠馬が全て1着し、アーバンシックとシンエンペラーの2頭が、人気を裏切ることなく連対を果たした…


事の発端は、ホープフルS2頭の取消し発生の下で、1.2番人気決着を魅せられた事に尽きる。

皐月賞にて、このゲームをコンプリートするには、取消しが発生しない限り1.2番人気を担うレガレイラとジャスティンミラノは、同枠馬サポートの道化師に成らざる得ない。

同枠馬は、アーバンシックとシンエンペラー、京成杯2着と弥生賞ディープインパクト記念2着。


○外シンエンペラーの三頭枠2着コンプリートを下地に、今年の皐月賞馬もまたまた横山武史騎乗京成杯経由アーバンシック。


単勝9 アーバンシック

馬単9ー14