昨年、京都競馬場の代替え開催が終了し、マイラーズカップから京都開催を再開し、翌週の天皇賞春に、測った様に間に合わせた。
それは、前年の阪神開催天皇賞春を、タイトルホルダー、ディープボンドの8枠ゾロ目16-18で、別れを告げた事に起因する。
同じ皇室所縁の高松宮記念もまた、昨年マイラーズカップ以前に施行した2回中京開催に別れを告げる7枠ゾロ目13-15。
タイトルホルダーの日経賞1着優先権とディープボンドの阪神大賞典1着優先権は、昨年阪神大賞典1着ジャスティンパレスに引き継がれ、本番天皇賞を1着し、
タイトルホルダーが連覇した日経賞は、競走中止によって無と化している。
さて昨年の高松宮記念は、中京開催に別れを告げるシルクロードステークス1.2着馬ナムラクレアとファストホースの着順逆転で、ゾロ目を打った。
1回中京開催に戻った今年の高松宮記念を、昨年の天皇賞に当てがえば、ファストホース引退と引き換えに、シルクロードステークス2着アグリの不出走こそタイトルホルダー(引退)に該当し、
シルクロードステークス1着ルガルこそが、ジャスティンパレスが引いてきた天皇賞戴冠を受け継ぐ要素に満ち溢れている。
相手もまた、ピンポイントで指名するのは前年2着馬、ディープボンドから襷を繋ぐナムラクレア。
阪神大賞典を連覇したディープボンドが、昨年5着馬券内を外れたことから、ナムラクレアの連年シルクロード経由(馬券外)を嫌い、京都牝馬ステークス連対から出走に至るのは、陣営の賢明な判断だったと言えよう。
そして3着馬、3頭枠ゾロ目の真ん中、息を潜めた天皇賞シルヴァーソニックに該当するのは、トウシンマカオ。
今週は、3連単まで掘り下げて公開しますが、偶然にも全て1番人気の様です。
的中なら正解、外れたなら其れ迄
見当外れだっただけの事、これからも競馬ゲームは続きますので…
そして、いいねを下さる皆様、ありがとうございます。
単勝6 ルガル
馬単6ー3
3連単6ー3ー5