今年の出馬表にも、⬜︎地馬が連年4枠から出走する。
昨年を引き継ぐ決着を想起させるとしたなら、同枠1番人気テーオーロイヤルを坂張りしない限り積極的には買い辛い。

先週の金鯱賞を59Kを背負って2着に退いたドゥレッツア、今週の天皇賞春ステップ阪神大賞典なら、4歳2K増58Kで出走できたものの、それを嫌った理由は何か?…

それが昨年日経賞タイトルホルダー、59K1着から天皇賞春競走中止を黙認した上で、ドゥレッツア自身1着する事を嫌ったものなら、次走天皇賞春を悲観するものでは無い。

やはり、現行G I 58K定量規定もまた1K増量されなければ、59k別定1着馬の本番1着は、保留され続けるとみて良いだろう。

昨年このレースを制したジャスティンパレスもまた4歳1K増57K、今年は5歳1K増58Kブローザホーンを蔑ろには出来ない。それが、昨年3着ブレークアップが、アルゼンチン共和国杯ハンデ戦1着による増量58Kだとしても、寧ろ今年の5歳58K馬ブローザホーンの為にとって置いたと見た方が合点がいく。

相手は、昨年ポルトグーフーシュを引き継ぐ4歳56Kサヴォーナが、再び2着する。


単勝2 ブローザホーン

馬単2ー10