牝馬ながらに、朝日杯フューチュリティS
3着馬が出走して来たが、この朝日杯3着は、2018年グランアレグリアを引き合いに出して来ても、満更的外れでもない。

朝日杯で1番人気を得たグランアレグリアは、3着へ退いた先に、阪神ジュベナイルFを1着したダノンファンタジー、最優秀2歳牝馬の称号を渡さなかった。

昨年、朝日杯3着タガノエルピーダの後、同じ様にホープフルSを牝馬にして1着したレガレイラではあるが、阪神ジュベナイル1着馬アスコリピチェーノの最優秀2歳牝馬の称号は、動かなかった。
2歳牡馬 G Iに手を出した点で、同じである。

19年グランアレグリアと、その年のホープフルSサートゥルナーリアは、桜花賞と皐月賞をこれまでのセオリーを覆す年明け初戦での勝利を完遂した。

今年は、アスコリピチェーノとレガレイラが、どうやら桜花賞と皐月賞に直行する。

19年ダノンファンタジーは、チューリップ賞1着から桜花賞4着馬券外…

どうやら今年は、立場が反転しながら同じ役割りを担うなら、タガノエリピーダがチューリップ賞1着優先権、アスコリピチェーノの桜花賞直行は馬券外が有力となろう。


枠順は、タガノエリピーダを8枠大外に追い遣ったが、19年ダノンファンタジー1枠1番の相手シゲルピンクダイヤもまた8枠大外。

自身の見解では、両端対角馬のみゾロ目が2通り存在し、両端馬の対角ゾロ目という扱いをしている。

このシゲルピンクダイヤの同枠ドナウデルタが、シンザン記念出走馬だったことと、今年の1枠1番ブルーアイドガールは、同枠にラーンザロープス、同じ様にシンザン記念4着馬を取り込み、タガノエリピーダ対角馬として抜擢してみたい。


単勝16 タガノエリピーダ

馬単16ー1