アルゼンチン共和国杯で物議を交わした3着同着、ヒートオンビートは次なるステップに有馬記念を選択し、1番人気ジャスティンパレス同枠馬に選出された…
1着ゼッフィーロは香港ヴァーズ2着、2着マイネルウィルトスはステイヤーズステークス3着。

1回中山7日目日曜という特殊な開催日は、19年シャケトラという金子真人ホールディングスの馬が、実に2年近い休養明けを勝利する衝撃的な結末だった。
それ位のインパクトが必要な開催日だったと言う事だろう。

今年のこのレースに用意された金子オーナーの出走馬は、二頭8枠に揃い、1.2番人気を争うマイネルウィルトスとボッケリーニは、対角線上に位置する。

今年の7日目開催に用意された金子オーナー所有馬二頭、3着同着に押し上げたチャックネイトの使命は、ヒートオンビートに勝るとも劣らない海外女性ジョッキー、レイチェルキング史上初の1着が相応しい。


単勝11チャックネイト