ジャパンカップ終了後、有馬記念に向けて主催者競馬会の情報伝達は幕を開ける。
昨年有馬記念をレガレイラで制覇を遂げた戸崎圭太は、ジャパンカップ騎乗馬ダノンデサイル継続を告げると、レガレイラにはルメール騎乗が発表された。
ルメールのジャパンカップ騎乗天皇賞(秋)馬マスカレードボールは不出走。
昨年ジャパンカップ6着⬜︎外ゴリアットは、ブリダーズカップターフ出走後に、ジャパンカップ→有馬記念出走を匂わせていたが、その僚馬がカランダガン。
⬜︎外カランダガンは、来年度新改革案対象レースを1着してジャパンカップを戴冠し、有馬記念出走の可能性を残した。
今年の古馬G I 改革は、春開催大阪杯、天皇賞(春)、宝塚記念と秋開催天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念同一年6レース対象に新たな褒賞金が設定された。
中でも、宝塚記念実施時期の変更とそれに伴う他競走の変更もまた今年の大きな目玉と言えよう。
有馬記念登録段階で、ファン投票10位ヘデントール登録によって、ライラックが弾かれた件で物議を交わしたが、焦点はそこでは無い。
要は、今年の天皇賞(春)馬、春開催G I 馬を意識せよという主催者注意喚起。
大阪杯勝ち馬ベラジオオペラは、香港カップ2着を最後に電撃引退を発表し、春古馬3冠レース、更に天皇賞(秋)、ジャパンカップを経て大ラス有馬記念出走に至るのは、
実施時期変更宝塚記念馬メイショウタバルのみ。
ベラジオオペラにも天皇賞(秋)出走ならば、
新制度対象馬であったものを、宝塚記念から香港カップ直行を選択した事により、
天皇賞(秋)出走から有馬記念出走、対象競走3レースに駒を進められたのは、メイショウタバルのみ。
付け加えるなら、宝塚記念ファン投票1位ベラジオオペラが2着。
有馬記念ファン投票1位レガレイラは、昨年戸崎圭太で1着しながら、ルメールに乗り替わり、自身は昨年3着ダノンデサイルに騎乗する。
春古馬3冠レースと天皇賞(秋)4レースを3億に増額し、ジャパンカップと有馬記念5億を維持する。
ジャパンカップ→有馬記念に落とし込むのは、
結論から先に申せば、マスカレードボール、ダノンデサイルで、2.3着ワイドゾロ目を、マスカレードボール騎乗ルメールをファン投票1位レガレイラにスイッチし、ダノンデサイル戸崎圭太を3着スライドさせる為に乗り替わる。
そして、ジャスティンパレスの役割は、
大阪杯→天皇賞(春)→宝塚記念3着
→天皇賞(秋)3着→ジャパンカップ→有馬記念
今年の春秋古馬3冠対象レースを満遍なく出走し、春3冠と秋3冠を、3着スライドして繋ぐ完全な指標馬である。
その宝塚記念と天皇賞(秋)から唯一有馬記念出走に至るのがメイショウタバル。
宝塚記念ファン投票1位ベラジオオペラ2着が残していった蹄跡は、
有馬記念ファン投票1位レガレイラが引き継ぐ。
⬜︎外カランダガンが戴冠した5億G I ジャパンカップ3着ダノンデサイルは、
ジャスティンパレスが3億対象G I 3着スライドした様に、昨年有馬記念と併せて縦横3着スライドして今年の5億G I 有馬記念を完結する
枠順は、宝塚記念→有馬記念グランプリ連覇のかかるメイショウタバルと、有馬記念→有馬記念連覇のかかったレガレイラ。
全く同じ状況を体現して来たのが、6歳ジャスティンパレス、天皇賞(秋)→天皇賞(秋)連覇のかかったイクイノックスと、天皇賞(春)→天皇賞(秋)連覇のかかったジャスティンパレスゾロ目。
(回顧)
レガレイラ2着とダノンデサイル3着を特定し、
もしもメイショウタバル、失速する事態が発生するならば、ダービー馬マカヒキ凱旋門賞出走からサトノダイヤモンド菊花賞馬、ドゥデュース凱旋門賞出走からイクイノックス天皇賞(秋)馬が有馬記念を制し、
クロワデュノール凱旋門賞出走から割り出す皐月賞馬ミュージアムマイル1着だけは、だけは押さえたが、レガレイラ騎乗ルメールお決まりの4着では、致し方無い(沈黙)。
ジャパンカップから落とし込んだのは、ダノンデサイル同枠馬2着コスモキュランダ。
マスカレードボール不出走代役馬は、満遍なく仕事した事になる。
(追記)
2歳戦G I 3連敗から有馬記念も敗北では、
流石にこのままでは終われない…
2025ファイナルステークスに目を傾ければ、
3枠ゾロ目6→5、有馬記念本線狙いを最終レースに用意された残念賞、或いは努力賞、
有馬記念補填レースを発見する。
昨年レガレイラが1着した戸崎圭太2024ファイナルステークスは3着、同じサンデーレーシングミュージアムマイル1着クリスチャンデムーロ、セブンマジシャンを3着に据えた3連単1点は、
2.3着同着で、負け締めだけは、避けられた。
だから、競馬は面白い。
敗北を糧に、まだまだ精進します。しましょう。





