意外な反響に驚いています。

コメントなどを残してくれれば好いのに、

皆、仲間なので電話での批評でした。

 

ただ、

滝川の名前の由来には、ちょっと・・・、

歌舞伎の「網模様灯籠菊桐」の中に

七之助と奥女中の滝川が登場するのですが、

その内容を知っていたのは、

三十人近くの仲間の内、たった、ひとり。

それも、落語や歌舞伎など、日本の伝統芸能に

造詣はあるお方ですが、素人さん。

ひねり方をずいぶんと感心していただいたが、

ひとり、というのは、ちょっと残念 !

 

しかしながら、落語で演るなら、

下げの中、もしくはその前に、

七之助とお滝の、過去の経緯を説明する必要があると、

覚えました。

そうせねば、

崇徳院さんの歌と滝川の名前は、

こじつけにしかなりません、はい。

 

うちの座長が知らない、とは、

どういうことよ !