押しかけ女房・東男に京女

2018・10月18日ー21日まで

文化シャッターBXホー

 

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仲間の、棚橋幸代君、が出演しています。

脚色・演出は、阿部照義氏

東宝系では大舞台の演出も手がけた方です。

案内が遅くて申し訳ございませんが、

宜しくお願いいたします。

 

また、事後報告になってしまいますが、

今年も、8月21日~30まで、新宿末広亭にて

三遊亭歌る多師匠がトリで高座に上がりました。

偉いもんだね !

 

そして、われらロートル会のメンバーの林家種平師匠

浅草演芸場で九月の下席のトリ

[居残り佐平次]のネタおろし

春風亭小朝師匠の先輩思いの気配りがあって、

この数年、本格的な古典に取り組み

風格が出てきた。

 

浅草では聴けなかったが、

横浜の、にぎわい座で、拝聴いたしました。

 

下げの、

旦那 「まったく、あいつは腹の立つ野郎だ、

     人をコケにして・・・」

手代 「だんな、それは仕方がない・・・」

旦那 「えっ、何でだい ?」

手代 「うちは元より、水商売・・・」

旦那 「だから、なんだい ?」

手代 「その上、だんなが毎日、陽の当たらない帳場に

     座りっぱなしじゃ・・・、コケも生えてきます」

 

居残り、は噺が長いので、中々、本来の下げまで

演らないが、

本来の、「おこわにしやがって・・・」

      「それは仕方がない、だんながゴマ塩だから」

これは、分りづらかった、

種平師匠の下げ、良いんじゃないの・・・、