もちろん、初心者クラス(笑)
ちゃんとレッスンするのはほぼ1年ぶりです。
時間が空きすぎたのも怖いけど、やっぱりバレエをやりたいと思うところがまた怖い…60になってもやってたらどうしよう。周りの方の足を引っ張りながら…
やめるか上手くなるかの、どちらかですね。
実は、昔は大嫌いだったバーレッスン(基礎練習)が、いまはとても楽しいのです。
なぜかと言うと、ピラティスをやって身体を理解するようになったから。
プリエ(屈伸のような動き)
…内転筋と骨盤底筋群、骨盤の角度確認、肩甲骨の安定
タンジュ(足を小さく出して戻す動き)
…足底の筋肉、内転筋、外旋六筋
アンディオール(脚を外に開く動き)
…外旋筋、拮抗筋となる骨盤周りの筋肉と軸足の確認。
ポールドブラ(腕の動き)
…脊柱の安定、肩甲骨の下制、上腕三頭筋
などなど、大まかにあげましたが、
骨盤底筋群なんかは徐々に締まって、内転筋とつながっていくのがわかるので、それがたまらなく、
楽しい
のです。
身体を作ってる!
そういう感覚。
でも、理解はしていても、体力は別。
1年って大きい。
途中から、
「骨盤底筋群落ちてる~」
「臀筋もっと締まって~
など、身体がついていかなくなってるのも、哀しいけど理解できます。
でもこういう経験を元に、バレエをやる方には理解してもらえるよう、説明していきます。
もっと解剖学も勉強しなきゃなー。
ちなみに、いつも筋肉痛は遅いので、おそらく今夜あたりに苦しんでいることでしょう(笑)
きむらまなみ
ピラティススタジオカシータ88
casita88.com